首が苦しい

最近一気に気温が下がり。首が寒くなってきた。

よく「首と名のつく所を温めればいい」と聞くものの。子どもの頃から「首が寒い」と思ったことの無い私だったのである。

だからマフラーもほとんどしたことが無いし、ハイネックの服を積極的に着ることも無かった。「首を温めなよ!」と周囲の人に言われても「首が寒いってよくわからないんだよね」と返していたのだ。


それが何故か。数年前から寒さを感じだした。

「首が寒いってこういうことか!確かに首の周りに何かあると全然違う!!」

ということに、30代も後半になって初めて気付いたのである。

寒いと感じてしまうと、温めたくなってくる。

というわけで、マフラーやストールや、巻くものを用意してみたり。ハイネックの服や上着を用意してみたり。するわけなのだが。

今まであまり着てこなかったからだろうか。装備すると首が苦しいのだ。

全然締め付けていない。触れているかな?くらい。何なら首との間に隙間があいているくらいに着けているハズなのに、首が苦しい。肩も凝る。変に力が入っているのだろうか。


苦しいなぁと思いつつも、寒いので何とか着続ける。すると段々慣れてくる。しかし春には着なくなり。また寒くなっては着て「苦しいな」と思う繰り返し。

一年を通して首の周りに何かをつけていたら、慣れて苦しさを感じないかもしれないものの。夏は絶対暑いしなぁ。


首が苦しくないやり方を模索する日々。

首が寒いのと首が苦しいの。今は首が苦しい方を取りたいほど、首の寒さは耐え難いのである。

何で数年前までの自分は平気だったんだろう?単純に若さなのか?不思議だなぁと思う。


ではまた明日。