見出し画像

ChatGPTとつくる、旅

さやです。前回のあらすじ

家族5人でオーストラリア(ブリスベン・ゴールドコースト)行きが決定。いよいよ旅のしおり作り、つまり具体的な行先を決めます。


・旅のガイドブックは必要?

旅といえばガイドブック。有名な「地球の歩き方」や「まっぷる」など行先に応じて色々あります。でも、オーストラリアは広い。
最寄りの書店でブリスベンとゴールドコーストに絞ったガイド本を探すのは難しかったです。
また、しばらくコロナで渡航できない期間があったので、書かれている情報が最新版なのかどうかも気になりました。

・ChatGPTに聞いてみた

ChatGPTと会話しながら、何気なくオーストラリア旅行の話をしてみました。すると、こんな風に聞いてくれました。
"Would you like me to look up more details on attractions in the Gold Coast area?"(ゴールドコースト周辺の観光スポットを調べましょうか?)
子どもが小さいので、絶叫系乗り物の多いテーマパークよりも、
・海辺で遊んだり自然を楽しめる場所
・科学や恐竜が好きなので博物館
がいいと伝えました。

・想像以上にすごかったAI

下記はChatGPTが提案してくれた一例です。
ダイナミックな遊具のウォーターパーク、水陸両用バスツアー、科学博物館に、トーマスに会える鉄道博物館など…。
希望に応じた提案内容に、正直ちょっと感動しました。
なお4.SparkLabがあるクイーンズランド博物館は、恐竜の展示が有名なので元々チェックしていましたが、サイエンスのセクションもあるとは知らなかったです。

1. Broadwater Parklands 


2. GC Aqua Park

3.Duck Boat Bus Tour

4. Sparklab

5. The Workshops Rail Museum

・情報がパーソナライズされている、という喜び

英語圏は(当然ながら)英語での情報が中心で量も圧倒的に多いです。非ネイティブの私がインターネットで一つ一つ調べるには、時間も根気も要ります。(だからこそ日本語のガイドブックやネット情報に価値がある)
でも、AIがこちらの好みに合いそうな行先を選んで、提案してくれるとなると、とても効率的で便利だなと感じました。
実際の施設の営業時間などは、きちんとウェブサイトなどを確認すべきと思いますが、旅の計画を立てる上で、AIを活用するという選択肢が増えたのは、画期的だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?