A tribe called yamaki

庄司 増田 福田の、京都に住む大学生三人によるnoteです。 音楽や映画などのカルチャ…

A tribe called yamaki

庄司 増田 福田の、京都に住む大学生三人によるnoteです。 音楽や映画などのカルチャーの話から、なんてことない日常の話まで、雑多な内容をつらつらと書いていきます ラジオ配信もしてますので、下のリンクから聴いてみてください。 https://linktr.ee/Shoujikou

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ヤマキ、note始めました。

A tribe called yamaki という名前で素人ペーペーラジオ配信を始めてなんだかんだで二ヶ月が経ち、ラジオの方も徐々に軌道に乗ってきたので、noteも始めてみることにしました。noteの方では、各々の日常や、音楽とか映画のカルチャーの話もしていこうと思ってます。 ラジオの方もよかったら是非聴いてみてください。 A tribe calledyamaki は 庄司 増田 福田の、京都に住む大学生三人で、「Yamaki」という溜まり場を拠点にお送りするラジオです。

    • なんでラジオを始めたのか、頭ん中ひっくり返してみました。

      日々思うんですが、実体のない瞬間的な自分の感情を言葉ににするって滅茶苦茶難しいですよね。 音楽を聴いたり映画を見たり散歩したり、生活をする中で、何かに対して「良い!」となる瞬間って必ずあると思うんですけど、それを「良い!」から「何に対して良いと思って、自分の感情がどんな風に動いたか」を言葉にする作業って滅茶苦茶難しいし、慣れてない人からすれば結構労力がかかります。 言葉に出来ない感情をずっと持ち続けていると、言語化できない自分に腹が立って精神健康上あまり良くないし、その感

      • ジブリの夏にしたいわマジに

         恥ずかしながら私、生まれてこの方ジブリ作品にほとんどと言っていいほど触れてこなかった。トトロと火垂るの墓は視聴済みだがそれ以外のジブリ作品は見たことがない。高校の修学旅行では台湾に行き、九份という千と千尋の神隠しのモチーフになった街を観光したのだが、もし千と千尋の神隠しを見た状態で赴いていたらもっと楽しめていたであろう。人生の半分を損しているとは実にこのことである。  というわけで手始めにたまたま友人が所有していたということもあり、"もののけ姫"を鑑賞させていただいた。マジ

        • ヒゲダンごめん

          ぼく大学生なんですけど、大学生ってほぼみんな初対面なわけじゃないですか。出会い頭にはじまるあの探り探りの会話ほんとに苦手なんですよね。こそばゆくて。戦争ぐらい嫌い。学部聞いてどないすんの? 深夜に書いてるから毒吐いちまうよ。ばつが悪いので、曲紹介に入ろうと思います。 最近無性に誰かにおすすめしたかったアルバム。上記から察せるとおり友達のいない僕は、この場をお借りして、不特定多数に紹介したいと思います Fantasia/安部勇磨 ネバヤンのフロントマン、安部勇磨の初のソ

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        ヤマキ、note始めました。

          A Tribe Called Quest “Midnight Marauders”

          私の師匠(公認なし)であるトライブの大名盤、”Midnight Marauders”はすでにクラシックと化していることに異を唱える者はいないだろう。当時ギャングスタラップが流行し、ヒップホップというとダンディズムの塊、というようなイメージであったシーンとは相反し、クールでジャジーな印象を与えてくれる彼らはまさに革命児だ。このアルバム、とにかくQ-tipのサンプリングが光る。ジャズの要素を大胆に取り入れたスムーズなビートの上にQ-tipのリラックスした声とファイフの高い声が曲を

          A Tribe Called Quest “Midnight Marauders”

          Noname “Telephone”

          私の人生ナンバーワンリピートアルバム。ノーネームは読書クラブを開くほどの本好きで、そこからくる聡明さがリリックに現れている。また彼女のビートアプローチもユニークで耳馴染みのよく、聞き応えのあるラップも必見だ。しかし私がリピートする理由は実にビートにある。プロデューサーにはPhelixやCam O’biなどが並び、アコースティックかつ洗練された現代的サウンド、かわいい効果音は私のツボを気持ちのいいほどに突いてくる。Cam O’biはレジー・スノウのビートもプロデュースしている。

          Noname “Telephone”

          Lamp "東京ユウトピア通信"

          まさにユウトピアに迷い込んだかのような気持ちの良いサウンド。永井さんと榊原さんの浮遊感のあるヴォーカルにボサノヴァの息のかかったナイスなインストは私を日常の外に放り出してくれる。一曲目、空想夜間飛行を聴きながら私の住む街を空想夜間飛行するのが私の趣味になりつつある。 福田

          Lamp "東京ユウトピア通信"