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インドのビザは諦めたらそこで試合終了です

ピザって10回言って!

ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ
ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ!

インドに渡航するために必要なものは?

ビザ!!!

人生初の自力申請しました。

インドの入国ビザは、e-ツーリストビザなるものがあり、スマホでも申請が出来る。

申請する際に必要なもの
・顔写真(5×5センチで10KB〜1MB、正方形)のものをjpgに変換したもの
・パスポートの写真付きページの写真pgfに変換したもの
・VISAかMasterのクレジットカードor PayPalのID
・Gmailなど海外でも使えるアドレス
・面倒臭いに屈しない、不屈の精神

1番必要なのは最後

まずは写真の準備

顔写真の背景は必ず白。はっきりと顔を写すため 眼鏡や帽子はダメ

写真撮影の間だけ眼鏡とは別行動をしよう。
帽子も体の一部と認識している人には辛いだろう。でも本気でインドに行きたいなら今回だけ割り切ろう。

スマホの自撮りで大丈夫だが、iPhoneは写真の容量が大きくアップロードをしてくれない問題が待ち受ける。
証明写真くらいの余白を残して撮影し、圧縮してjpgに変換。

次にパスポートの顔写真のところの写真。
スマホで撮影し、こちらはpgfに変換。こちらも容量がかなりうるさいのでしっかり圧縮しよう。

支払い方法を確認して準備をしたら、山に篭って仏像を彫っているイメージで心を沈めよう。ルーチンがある人はすると良い。


ビザの申請はゲームと一緒。セーブ、コンティニュー。

まずは公式のインドビザ申請のHPをクリックしよう。

詐欺サイトがちゃんと(?)あるので注意が必要。
個人情報を地道に入力して盗まれ、法外なビザの申請料まで取られてしまうのは、河童と相撲して尻子玉を抜かれるくらいキツい。
「何事も経験!」ちょっと何言ってるかわかんないですね?案件だ。

申請が全て英語なので怯みかけるが、大したことは聞かれないので中学英語でも大丈夫。
教えてもらったサイトがすごく良かった!日本語が読めたら申請出来るくらい分かりやすい👏↓

ちまちました英語入力をひたすら進める。

この時、アプリケーションIDを控えておくと、HPからセーブ画面に戻ってコンティニュー出来る。

入力画面はまだまだ最初の村。
まだ伝説の剣振り回してイキってレベル上げてるにすぎん。
ページが進むごとに質問内容は少し複雑になるが、自分の仕事や家族の事が中心。
人は皆、自分語りが大好きだ。存分に語るだけでいい。

写真のアップロード

準備していた顔写真をアップロード、続いてパスポートの写真。

終わると入金画面になる。
支払いはPayPalが1番いいらしいが、私はクレカで入金も無事完了(日本のクレジット会社はセキュリティが厳しく、海外の支払いを断ることが多い。助かるけど、今じゃない)

申請が完了すると入金完了のメールは光の速さでくる。
後は待つのみ、お疲れ様。

やってみて心底思ったこと

写真の準備だけは怠るな!

私は写真下手クソ グランプリのファイナリストの自撮り難民。
ここでかなり蹴つまずいた、もう飛び込み前転してた。

なんやかんや言うてもどうにかなるやろ。
と、割と適当に準備してアップロードに挑んでしまい、はじかれ続けた。
画面を切り替えながら何度も圧縮やファイル変換を繰り返した。

挑む前に情報収集したり、アイテムを揃えなければならない
やっと全ての入力が済んだ後の写真アップロードの最終段階は、自分の顔をしたラスボスだ。
ビザなんかマイナンバーカードより提示しないからと、適当な写り方の腑抜けた自分の顔写真と延々睨めっこだ。
やめろ、そんな目で見るんじゃない
自分で自分の顔にどんどんHPを削られる、経験した事のない角度からのジャブだ。

写真の変換や圧縮は、iPhoneのファイルに入れると出来る。確かに出来る。
ただ、苦手意識が出ると普段のプレイを見失う。
無料アプリとって一気にやった方が早い。当たり前を見過ごしていた。

イーッてなったり、やっきになったらそこで試合終了です。
ため息が漏れ出た瞬間にタイムアウトをとって離脱した。

気持ちを切り替える為にあったかいココアと甘いクッキーで自分を甘やかす。あったかいふわふわの毛布もいい。
相手の出方は分かっている、対策をして後半戦に挑めばいい。

どんなに勝てる相手でも、準備を怠り対策が不十分だと負け試合になる。
不甲斐ない自分を責める前に一度席を立つ。
試合は終わると取り返しがつかないが、ビザは何度でも申請できる(⚠️申請の度にお金がかかるので出来れば一回がいい)


入金確認が昼の12時過ぎで、翌日の16時くらいにメールが届いた。

英文の中にGrantedの文字があれば申請完了!
後は、またHPに戻って、出来上がったビザの中にGrantedの文字があるか確認。
可及的速やかにファイルに保存し、プリントアウトで完了。

無理なら無理せず代行に頼もう

正直、自力のが安い。
今回は1ヶ月ビザで1,587円(手数料込み)と、コンビニで印刷したのでカラーで3枚プリントして180円。
カンボジアに行った時は代行にして3〜5千円取られた気がする。

でも、上手くいかない時は割り切って代行に頼もう。

勝てる試合は慣れや経験値のある手練れでないと難しいが、準備を怠らなければ負けない試合が出来る。
ビザはどんな形でも取れたら勝ちや。

勝ちに行こう!(いや、インドに行け)

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