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D1101_4/漫画のネームを持って、東京の出版社へ行った

漫画のネームを持って、東京の出版社へ行ったときの思い出。

 とりあえず、ネームが40p出来て、酷いかいいか何が悪いかも解ってない段階で、1つの出版社だけ行った。
 漫画として悪くても原作は人類史最強なのは間違いなかった。
 自分は大人なのでどういわれようと知ったことか、と向かっていくと。酷いゲボが出るというようなアクションをされた。1か所だけいいと言う言い方。これをモノにするのはやめろ!と、言われた。
 1か所だけいいというのはここ

ネームの段階では、あやふやなコックピットの外に楕円型の風船がただよっている状態。仕上げの時、あの編集のリクエスト感が私の脳裏に漂いこんな感じに仕上げたが、ちょっと望まれているのとちがう感じになっているのが悔やまれる。
 『これをモノにするのはやめろ!』については大喧嘩となった。こっちは人命と地球温暖化がかかっていると訴えた。『こんなヘビーなのはやれん』と言ってくる。あんたそれでも、大手の出版屋か!と口論になった。

結局は長時間を掛けて読み切りを作り上げた。


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