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D1170/難しい資格試験や大学受験は戦略・練度・執念で合否は決まる。頭の良し悪しではない。怖いのは潰し屋との遭遇。

 大学受験は私は詳しかった。実は最後に出来ない科目はなかった。全部わかっていた。問題はそうなると練度となる。練度を上げるには時間がいる。時間がなかったなあ。その問題をクリアーすれば行きたい学部で勉強出来たのに。
 一番楽に合格に向かうのに、社会とか理科のような科目は薄い問題集で的を得ているモノを見つけること。一回この作戦がうまく行った資格試験が私にはあって、周りの受験生の顔を見て、薄い問題集のおかげで自分はあまり勉強してきていないと実感があった。で、その試験はまず一次試験で、ミドルスコアで合格。ずいぶん薄い問題集が的を得ていてじゃんじゃん当たった。その時私は、あまり、体が疲れていないと実感していた。2次試験は一次がロースコアであろうと関係なく始まる。その年、まさか、特許の書類で拒絶査定が来て、書類をねらなければならなくそれに時間を費やした。多分この年は2次試験だめだろうと思っていたら受からなかった。翌年、特許は裁判に移行しているなか、裁判もやり、資格試験の2次試験のもう一回チャンスもやりの大忙しの中、合格だった。1年は経っていたが、楽に一次試験を突破していて体が楽だったのは大きかった。
 昔、若いころその資格試験にチャレンジしたとき厚い問題集でチャレンジしていて、ふらふらに疲れてしかも一次にも受からなかった。ほんとうに戦略がデカい。

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