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紙のノートと万年筆

はじめに

手書きメディアを、iPad miniから紙のノートに変えた。それに伴い、ペンはApple pencilから万年筆に変わった。アナログツールの再スタートである。


紙のノート

現在は使っていないが、以前に紙のメモ帳を使っていたことがある。今回購入した紙のノートは、購入してから分かったのだが、昔使っていたメモ帳と同じメーカーの製品だった。この思い掛けない繫がりに小さな感動を覚えた。

LIHIT LAB.(リヒトラブ)https://www.lihit-lab.com/

以前に使っていたメモ帳の用紙は、5mm方眼罫(薄い青色)だった。この用紙が気に入っていたので、同じ用紙タイプのノートを探した。そして、このノートに巡り合った。

  • 今回購入したノート:hirakuno ツイストノート B6

  • 以前に使っていたメモ帳:AQUA DROPs ツイストノート(メモサイズ)

B6ノートとメモ帳

以前に使っていたメモ帳と同様に、表紙がプラスチックシートで適度な硬さがある。この適度な硬さで用紙の端が曲がったりせず保護してくれる。とじ具も昔使っていたメモ帳と同じタイプだ。用紙の入れ替えが簡単にできる。自分の場合は、完全に180°の見開き状態で机に平置きする使い方が多いが、表紙と用紙を360°展開して片手でノートを保持し、立ち姿勢で筆記することも容易にできる。

ノートのサイズはiPad miniとほぼ同じB6サイズを選んだ。iPad mini用の自作サコッシュがそのまま使えたのが嬉しい。当たり前のことだが、B6ノートは見開き状態にすると、iPad mini画面の2倍の広さの作業スペースになることに気付き、素朴に感動した。また、紙のノートはiPad mini画面のように周囲にベゼルがないので、用紙の端っこまで書ける。紙のノートって素晴らしい。そして、さらに当たり前のことだが、iPad miniより重量は遥かに軽い。iPad miniと物理的な仕様を比較するだけでも、B6サイズの紙のノートはメリットしか感じない。

万年筆

以前にメモ帳で使っていた万年筆(LAMY)のインク色はブルーブラックだった。

万年筆には最初にブルー色のカートリッジインクが付属していて、半年くらいは同じブルー色のカートリッジインクを購入して使っていた。その後、インクコンバータとボトルインクを購入した。この時のボトルインクのインク色は、少し冒険してブルーブラックを選んだ。これが失敗だった。想定していたよりブラック色が強く好みの色ではなかった。実店舗で試さなかったことが悔やまれた。ボトルで買ってしまったのでインクの量が多い。捨てるのは勿体無いので使うことにした。

万年筆のインクの色が好みでないため、メモを書くときに小さなストレスが蓄積していったのだろう。徐々に万年筆を使う頻度が減っていった。そして気が付けばメモ帳を使わなくなっていた。

今回、紙のノートを使い始めることを機に、万年筆に最初から付属していたものと同じブルー色のカートリッジインクを購入した。ブルー色のインクを使ってみて、自分の顔が自然とほころんだ。改めて、自分の好きなインク色はブルーであることを確信した。

ブルー色のカートリッジインクを使い切ったら、ブルー色のボトルインクを買おう。ブルーブラック色のボトルインクは50mlボトルに半分くらい残っているが捨てることにした。

おわりに

手書きメディアはiPad miniから紙のノートへ、万年筆のインク色はブルーブラックからブルーへ。

自分に合わないものを勿体無いからという理由で使い続けると、生活の質は低下していく。そして、結果的に大事なものを失うことを知った。

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