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熊本滞在旅の費用まとめ

はじめに

2024年3月10日〜16日にかけて、6泊7日で行った熊本滞在旅の費用をまとめた。使った費用は3.9万円だった。


用途別

使った費用を用途別に、移動時(3月10日と16日)と滞在時(3月11日〜15日)に分けてまとめた。

移動時

移動時の用途別費用を図1に示す。移動は滞在時前後の2日間。移動時の1番多い費用は当然のことながら交通費である。神戸〜熊本の往復の移動には、JRの青春18きっぷを利用した。旅から帰ってきた後、青春18きっぷは全5回分のうち3回分を残して金券ショップに7,500円で買取りをしてもらった。グラフで示す交通費は、青春18きっぷの買取り額を差し引いた額を示す。

食費は、神戸〜熊本をJRで移動時に1日2食で、1食平均約600円だった。駅構内や駅前のコンビニを利用した。

図1 熊本滞在旅 用途別(移動時)費用

滞在時

滞在時の用途別費用を図2に示す。滞在は5日間。滞在時の1番多い費用は宿泊費だった。宿泊は全て快活CLUBを利用した。宿泊回数は6回で、1泊の宿泊費の平均は約2,700円だった。シニア割(10%引き)が適用されている。

2番目に多い費用は食費。滞在時の食費は、1日平均約2,600円、そのうちスタバが1,000円で約4割を占めている。さらに、その食費を細分化してみると、朝食 < 昼食 < 夕食の順に費用が多くなっており、一般的な傾向だ(図3参照)。朝食は滞在5日間のうち、スタバを4回利用し、快活CLUBの無料朝食を1回頂いた。スタバの朝食時のコーヒーは「飲み物」に分類した。スタバは滞在中に1日2回利用し、毎日ワンモアコーヒーを活用した。飲み物の内訳は、いろはす2本以外は全てスタバコーヒーである。快活CLUBでは無料ドリンクバーを利用した。

熊本滞在時の移動は基本的には徒歩だった。雨の日に交通費約600円を使った。

図2 熊本滞在旅 用途別(滞在時)費用
図3 熊本滞在旅 滞在時食費の細分化

決済方法別

使った費用を決済方法別に図4にまとめた。楽天ペイが全体の64%を占める。楽天ペイは日常の実店舗の決済でも主に使っている。交通系はICOCAを使った。現金は快活CLUB内のコインランドリーで使った。今回の滞在旅でのキャッシュレス決済率は97%だった。都会に滞在すれば、決済はほぼiPhoneとApple Watchだけで生活できる時代になっている。

楽天クレカは旅出発の数日前に青春18きっぷの購入で使用した。図4の楽天クレカの利用額は便宜上、金券ショップの買取り額を差し引いた金額で示している。

図4 熊本滞在旅 決済別費用

おわりに

次は4月に歩き旅を行う予定である。歩き旅でも宿泊は快活CLUBを利用する。食事はコンビニを含めた外食となる。歩くことに専念するのでスタバは利用しない。今回まとめた滞在旅の費用のうち、交通費とスタバを除いた項目が歩き旅の費用の参考にできる。

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