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【コーチング】傾聴すること

コーチングの基本である傾聴すること。
ただひたすらに聞けばいいという事とは違うと思います。
クライアントさんが話すことから本当に言いたいことを探す作業。または、本当に言いたいことが何かによって妨げられているものを見つける作業だったりします。「聞く」ではなく「聴く」。
文字通り、耳+目と心。全部を使って傾聴します。

私は、コーチングの仕事とは別に音楽指導者としての肩書きを持っています。専門はトランペットですが、指揮も20年以上続けています。
トランペットのレッスンでも、合奏でのサウンド創り、音楽創りでも大切なこと。それはどんな音を奏でるのか。音創りは自分と向き合うことです。本来一人一人が持つ伸び伸びとした音を引き出すのが私の仕事の一つです。
スキルが足りなくても今の自分の1番の音。これが聴く人の心を打ちます。
(音楽本来の説得力を引き出す意味もありますがその辺を語ると複雑化するのでここでは割愛します)

自分の本当の音。本音。
本音が出てくると自分からもっとやりたい、こうしたいという気持ちが溢れてくるようになります。これがコーチングの1番大切な部分です。
自分が本当はどう思っているのか。何を取り繕ってきたのか。内側と外側の自分。

傾聴することとは、クライアントさんが本当はどうしたいかを一緒に探す旅なのです。

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