コーチングは傾聴だという風潮ができつつありますが、
傾聴というのは、クライアントが何を考えていて、思っていて、感じているかということを聞くことではないと私は思っています。
そこは表面上の顕在的な部分であって、この部分をお話いただいて、人生が大きく変化して行くのなら、コーチングを受ける必要なんてないのです。だって、日頃か誰しもが、考え、思い、感じているのですから。

傾聴は、心のどこかにモヤっとある、本当に思っていることを見つけて、それが浮かび上がり言語化し、ご自身ではっきり感じ取れるようになることだと思っています。傾聴するために、その方の深い部分や今まで隠れていた部分に焦点を当てていくことがコーチの大切な部分です。その方のセンシティブな部分になり得ることも多い、領域に踏み込んでいくのです。なのでコーチとクライアントの信頼関係はとても重要になってきます。
クライアントはそこに光を当てられると（質問を受けると）、何かしら感情が動くように思います。言語化がうまくできない苛立ち。妙な居心地の悪さ。自分が考えたことのない視点により楽しい感覚。ケースバイケースです。

隠れていた部分なんてない、自分をこの件に関して十分に熟考してきたという方でさえ、やはり陰になって見えていないところがあるものです。騙し絵みたいに片方を見ると片方が見えなくなるんですね。その方の思考パターン、感情のパターンがあるですから、見えない部分は必ずあります。コーチだってそうなのです。私自身も、コーチングを受けにいきます。その度に発見があり、変化をもたらすきっかけになります。

私は、みんながやりたいことをやる人生になってほしいと願っています。
〇〇をしなくてはならないから、やりたいけど無理という話をよく耳にします。とても残念に感じます。思いこみを捨て、自身を信じる力さえあれば、誰しも人生を変えることができると私は信じています。大きなことからする必要はないのです。ちょっとしたことで人生は変化していきます。私はそれをとてもよく知っているし、現クライアントさん達はそれぞれの進みたい方向へ進むスピードが上がっています。
私はやりたいことをやる人生を生きる人たちを応援します。誰しも楽しくていいし、誰しもが幸せでいい。その過程にはスタート地点からゴールへの過程は人それぞれの道がありますが、そこで体験・経験することは、自分の【やりたいこと】というスタート地点から生まれるものであって、必ず腑に落ちる経験になるでしょう。やらされている経験値よりも、やりたいことの経験値の方が圧倒的に高いのです。

LOHAS SMILE Coachingは人生を楽しく生きる仲間を大募集しています。
深い話をたくさんしましょう。お待ちしております。

本日もありがとうございました。
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