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【吹部】2024.1.11 本番2日前

この日は、前日から行なっているチューニングルーム練習からの通し。
チューニングルームの時間の使い方は修正できてきましたが、
全体で出だしから演奏した時に、やはりいまいち集中力が足りておらず、流れで音を出しているだけになってしまっていました。
第一印象の大切さ。これは、普段の挨拶などにつながってきていることだと思います。ふと出会った時の対応、いつも緊張している必要はないのですが、自分の内側に篭りすぎずに社会的対応ができることって大切だなと思います。
逆に言い方は悪いですが、外づらは良いけど、外ばかりに意識が向いていて、自分のことができないパターンの人もいます。こういうパターンの場合は、個人練習でも良い響きのある音作りがなかなか上手くいかないケースになることが多くあります。
自分の外と内のバランス。これが人生においても音楽においても大切だなと感じています。挨拶へ意識を向けた指導は難しいなと感じていますが、このnoteを書いていて、打開策を見つけたように思います。

通しでは、やってきたことがほぼできた演奏でした。満足はしていませんが、みんな確実に上達しています。
その後の練習でも、今まで合わなかったパート内の音が合ってきたりと嬉しい音がたくさんありました。

吹奏楽部の指導は本当にたくさんのやることがあります。
そして指揮を振るということは生徒たちと一緒に大会に出るということ。
私自身も一人一人とのコミュニケーション、人間関係づくりがとても大切ですし、生徒たち同士の関係性ももちろん大切。目に見えない絆と音。これらを作っていくのが吹奏楽部。

あと1日の練習を、大切にしたいと思います。
この大会でコンクールへの出場は最後になる2年生もいます。
もしかしたらコンクールに出ることは人生においてもう最後かもしれません。みんなが良い気持ちで、締めくくれるようにしたいです。

本日もありがとうございました。
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