見出し画像

少し先の未来を悲観しない方法

以前の記事でも書いた通り、僕は少し先の未来を想像して気分が落ち込みやすいタイプだ。
どうすればこのクセは治るんだろう?と思い、この先のタスクについて思いを巡らせていたところ、気分が落ち込む要因みたいなのを発見した。

おそらくだが、そのタスク自体をネガティブに捉えているのではなく、そのタスクを進めていく上で登場するステークホルダーや現場メンバーに対して説明したり、協力の依頼をしたりすることを想像してげんなりしているようだ。

僕の心の声はこうだ。

「説明することが面倒だな」
「協力を否定されるんじゃないかな」
「そんな計画じゃダメだって言われるのかな」

超ネガティブ。
でも、こういう心の声がなくなれば、もしかすると意欲的に取り組めるのかも知れない。

早速、このことをカウンセラーに相談してみたところ、意外な回答が返ってきた。
質問した内容としては、どうすればこういう心の声を無くせるのか?というものだ。

ご自分にとってやっかいな「心の声」を無くしていくというより、
ご自分にとって有益な「新しい心の声」で塗り替えていくというイメージです。

なるほど。
無くすのではなく、新しい心の声で塗り替える、か。
僕には持ち合わせていない発想だった。

カウンセラー曰く、これから僕の「心の声」の報告を元に一緒に塗り替えていくということらしい。
「新しい心の声」で少し先の未来に対して悲観しかしない自分を変化させることができたら、これほどうれしいことはない。
楽しみだ。

今日も良い一日を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?