布団から出なくなって悟ったこと笑
ニューロマイノリティ(神経発達症)、アスペ、ADHD傾向の個体としての私が、「自分の体の声を聞いてあげてね」を持ちまえの白黒思考100%で極めた結果、布団から出なくなったことについて記録しておきます笑
とにかく極めることが得意なので、定型発達の方々からすれば「辛いときは時には休んでね」程度の
「体の声を聞いて」を、とことん極めた結果どうなったかと言いますと、
最終的に布団から出なくなりました笑
ヒトが易きに流れるのは、文系的な理解だけの観点からは、「人間はとても失格な存在で、欠点だらけなのだ(文学的なオレ、うっとり)」となるのですが
生物としては、ヒトが易きに流れるのは生存のための防衛本能が働いてしまうから。
そして以下、アスペルガー当事者の吉濱勉さんのブログです。
まさにその例をキレイにそのまま実践してしまいました汗
今だから笑ってメタ認知的に話せますが、当時は地獄のような超絶不快感覚でしたので、他の個体のみなさまにはできれば味わっていただきたくないです!
特に「深く考えず、ステレオタイプで短絡的に決めつける」は
コーチングやスピリチュアルで、
「〇〇さん、正解を見つけようとしていませんか?正解ではなく、楽しいことに向かうと人はパワーに溢れますよ」
をそのまま盲信していましたので、思考をしないこと=正義、成功への道とつきすすみましたが、ニューロマイノリティの私が実践した結果の1つとして、
思考しないこと=布団の中への道 となったケースが観測されましたのでここに報告いたします。
https://ameblo.jp/yoshihamat/entry-12033558850.html
ヒトの行動原理は、この2つとのことで
①恐怖を回避する
②快楽を獲得する
ジョーディスペンザ博士的には
①恐怖を回避する →サバイバルモード
②快楽を獲得する →創造的なクリエイティブモード(アーティストとかそういう狭い意味ではなく、起業やモノづくりなど、あらゆる創造活動)
コーチング的には
①恐怖を回避する → have to
②快楽を獲得する → want to
こんなに安全で快適な世の中なので、いかに②の動機で生きていくか、これは本当にその通りだと思います。ただ、①の方が強力に働くというのも納得です。①と②どちらもバランスよいのが良いのかもしれないなと思いました。
そのアナロジーとして、イーロン氏は、
スペースX
①地球上の人類、生物の絶滅からの回避(恐怖回避)
②この世界の目的は一体何なのかという大きな問いの答えが見つかるかもしれないという探求としての快楽(快楽獲得)
②地球上の生き物が、地球だけでなく、複数の惑星で生きる種になるという高揚感としての快楽(快楽獲得)
快楽獲得がメインの宇宙開発事業と、
テスラ
①今のエネルギーで人類が持続的な発展を続けるのは現実的ではないので
クリーンなエネルギーへの転換をはかることで、存続を目指す(絶滅という恐怖回避)
どちらかというと恐怖を回避することがメインの電気自動車や太陽光事業
どちらも両輪バランスよく行っているなと考察しました。
きっと本人も、その点を意識しながら、
「存在する問題を次から次へと解決し続けるだけがヒトの人生だったら、ちょっと悲しい、だから、朝起きる時に楽しみになるような未来を創りたい」と、人々により分かりやすく、やさしい言葉選びで、人々に何度も繰り返し語ってきたのだと思います。
P.S.
本能、感情だけじゃなく、せっかく理性もさずかったヒトだからこそ
布団から出て、人類にとっての快楽を追求したい!
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