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TODOリストとクッションタイムで残業時間の削減

こんにちは。
年間36万文字を書く会社員 とぅるーたです。

今日から勤務開始という人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は「残業時間を減らすための技」についてお伝えします。

私は、転職前は月間80時間くらい残業していた時期もあり、そのころは自分の時間もなく、心も体も疲弊していました。

転職して、環境も変わり、残業時間は月間40時間以内に収まるようになりました。

しかし、長距離通勤ということもあり、できる限り残業はしたくない!ということで、時間術について学びました。

学んだ内容を実践した結果、残業時間は20時間程度になりました。
私が学んで、実践したことは3つです。


朝一番にTODOリストの作成

出勤してすぐ、TODOリストの作成に取り掛かります。作成時のポイントは3つ。

1.できる限り細分化する
2.完成までの見込み時間を記入する
3.優先順位(期限)を決める

会社員の定時はだいたい9時〜17時。
昼休憩を抜いて、7時間程度しかありません。
この7時間に収まるように、スケジュールを立てます。

細分化は、1個のタスクで15分にできると理想的です。

優先順位の低いものは、翌日以降に持ち越すときもあります。

緊急の案件で残業してしまう場合は、仕方ないので、諦めてしまいましょう。


スケジュールにクッションタイムを組み込む

クッションタイムとは、「何も予定の入っていない時間」のことを指します。
私は、この時間を午前中に1回、午後に2回の計3回それぞれ30分ずつ取るように意識しています。

クッションタイムは以下のように活用します。

・打ち合わせの時間が長引いたときの予備時間
・タスクが見込み時間よりかかってしまった場合の補填
・仕事の合間の休憩時間

TODOリストの作成時も、クッションタイムを考慮して作っているので、7時間から上記の1時間30分を差し引いた時間の5時間30分で終わらせるようにしています。


できる限り会議や打ち合わせは午後の時間に入れる

起きてから2時間〜3時間は「脳のゴールデンタイム」と言われ、集中力の最も高い時間です。

ことのことについては、樺沢紫苑先生の著書である「神・時間術」に書いてありますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。


ゴールデンタイムの午前中に「非生産的な時間」である会議や打ち合わせを入れてしまうと、仕事の効率が大きく下がってしまいます。

そのため、自分がコントロールできる打ち合わせや会議はできる限り午後にスケジュールします。
講習や外部研修も同じく、午後に入れるようにします。

現代は、業務効率化や働き方改革が推進されている時代です。
残業時間をできる限り短くして、自分の時間や大切な家族との時間を作ってみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また。

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