あじゃ美

日本は偏った情報から海外へ誤った偏見を持ち日本の遅れに目を背けている現状です。それは在…

あじゃ美

日本は偏った情報から海外へ誤った偏見を持ち日本の遅れに目を背けている現状です。それは在日外国人だけでなく近い将来日本人自身が一番困ることになります。どの国にも良い所悪い所がありそれは日本も同じ。一番はなく違いや他を素直に敬い学び成長する事の大切さを考え直すきっかけになれば幸いです

マガジン

  • TVでは教えないコロンビア

    日本のTV番組で、コロンビアが紹介される時は大概「治安が悪い。貧しい。ど田舎。」「空港ですられた。空港内も安心できない。」なんてやってますよね。あれは完全に日本を良く見せるためや、面白おかしくするために盛り過ぎどころか事実に反することもたくさんあります。もちろん一部は本当のこともありますが、コロンビアに限らず多くの海外の方は海外を紹介する日本のTV番組のやらしさに怒りを通り越して呆れています。 なので、少しでも本当のことを知ってほしくて、旦那の母国であるコロンビアをご紹介します。 TVでは教えてくれない本当のコロンビアをお見せします。

  • 曲がったことが嫌いで真っ直ぐなようでへんこな少し海外びいき人

    偏ったように聞こえる考えを書くことがあると思いますが、一個人の考え方なだけであって、私の考えが正しいと言っているわけでもなく、考えを押し付けているわけでもありません。人それぞれ考え方が違うことも十分承知しております。『あくまで私の考えはこうですが、皆さんはどうお考えでしょうか?』というような気持ちで言葉を綴っております。 それでももし私の言葉で気分を害されたりするようなことがあれば、嫌な思いをさせてしまいますので先に謝っておきます。でもそんな時に少し『こいつの考えに同意は出来ないけど、こんな考えの奴もいるんだな。世の中には色んな奴がいてるんだなぁ、変わった奴だな。』くらいに思っていただけると大変ありがたいです。  膨大な数の情報の中から私の小さな発信を見つけていただき、一人の意見を聞いてくださったことに、ただただ感謝いたします。 ちなみにへんことは偏屈な人、頑固者というような意味です。

最近の記事

在日外国人再入国緩和への日本国民による誤った偏見

日本の在留資格を取得する外国人の再入国緩和措置については、政府の対応だけでなく日本国民の反応も悲しいものがある。「感染拡大が続き日本人でも帰省を遠慮している中、緩和は止めてほしい。再入国緩和で在日外国人が入国すれば、待機要請に従わない可能性がある。また外国人が日本でコロナウイルスに感染すれば税金を使って治療する上に病棟が奪われる。」というツイートに多くの賛同者がいる。まるで理解していないのだ。もしかすると日本人の中には不法滞在者との区別すらきちんと分かっていない人もいるのかも

    • 在日外国人の再入国制限の緩和は実は緩和でなく強化

      在日外国人の再入国拒否を問題視され日本政府が取った措置日本の在留資格を持つ在日外国人の再入国拒否について海外や日本の一部のマスコミに問題視され、日本政府は在日外国人の再入国制限の緩和を発表した。 しかし、それは世間からの批判を収束させる為のみせかけだけの緩和であって実際は強化されている部分が多くある人権を無視した恐ろしい差別強化措置だ。 まず緩和措置施行前と後の違いを以下に比較する。 【緩和措置施行前】 永住者、定住者、日本人の配偶者、永住者の配偶者の在留資格保持者は事前

      • あなたはこれがどこの国の風景か分かりますか?

        この画像を見て、あなたはどこの国の風景だと思いましたか? こちらは首都の風景なのですが、 .......... .......... .......... 正解はコロンビア共和国です。 日本人の持つコロンビアのイメージって、コーヒー、薬物、そして物凄く田舎と思ってる方が多いようです。また「コロンビア?コロンビアがどこにあるかも分からないしイメージすらない。」という人も多いでしょう。でも先進国ではないと分かると「あー、じゃあ田舎か。」とか「発展途上国なら遅れた国

        • コロナウイルスで海外にいるアジア人に対し差別があるとの話が目立ってますが、現在コロンビアにいる私が言えることは、コロンビアでは今までにそのような差別は全く無く逆に笑顔で話しかけられます。中華料理店も人気。日本も今大変みたいねと心配してくれますが、日本人の私とのハグも当たり前です。

        在日外国人再入国緩和への日本国民による誤った偏見

        • 在日外国人の再入国制限の緩和は実は緩和でなく強化

        • あなたはこれがどこの国の風景か分かりますか?

        • コロナウイルスで海外にいるアジア人に対し差別があるとの話が目立ってますが、現在コロンビアにいる私が言えることは、コロンビアでは今までにそのような差別は全く無く逆に笑顔で話しかけられます。中華料理店も人気。日本も今大変みたいねと心配してくれますが、日本人の私とのハグも当たり前です。

        マガジン

        • TVでは教えないコロンビア
          2本
        • 曲がったことが嫌いで真っ直ぐなようでへんこな少し海外びいき人
          1本

        記事

          海外や外国人を取材する日本のTV番組

          これは私の知り合いから聞いた話です。 彼女の知り合いである海外在住の日本人に、日本のTVから取材の依頼があったそう。その日本人が滞在している国は、交通も生活面全てにおいて利便性が良く人も良いらしく、その日本人は「私は日本よりここが好きです。」と話したそう。すると番組スタッフから「今の国で何か困っていることはないか?」と尋ねられたので、その日本人は「困ることは見当たらないです。」と答えた。すると、またしつこく何か困ることはないかを尋ねてくるので、本当に良いところで困ることはない

          海外や外国人を取材する日本のTV番組

          日本人の勘違いしている協調性

          「協調性を持つ」「協調性を養う」など日本では協調性を大切にするべきだという考えが目立つように思う。しかし協調性の意味を何となく分かっているつもりの人は大勢いるだろうが、協調性の本来の意味を理解している人はどれくらいいるだろうか。 協調性とはどういう意味かというと「異なる環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質。」ということらしい。 私は本来の協調性の意味を改めて調べなければ協調性なんてクソくらえであった。なぜなら、

          日本人の勘違いしている協調性

          差別や偏見のない本当のグローバル

          「日本が一番」そんな考えではグローバル化できるわけがありません。はっきり言って日本は一番ではありません。どこの国にも良いところも悪いところもあるので、私はそもそも一番なんてないと思います。他と比べて何になるのか。他を見下げる考えこそ、そんなことを考えない人より何かが欠け悲しい心を持っているのではないでしょうか。うわべだけ良い顔をしていても心から他を受け入れる姿勢がなく自分たちの非を認めない、改善しよういう気持ちがないなら成長はしません。それに本当に先進国と呼ばれるべきなのかを

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