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お尻が垂れ下るのはなぜ??

女性にとってお尻が垂れ下がってしまうということは避けたい事です。

でもなぜ下がってしまうのかそもそもどうしたら下がらないのか
まずは原因をしることから始めましょう。

垂れるのは姿勢の悪化と筋力の低下

筋肉の衰えは、お尻が垂れてしまう最大の原因です。
お尻の筋肉は、起立・歩行・階段昇降などの基本的な動作の要となる筋肉。
日常的に歩くことが少ない人はもちろん、猫背や反り腰の状態で
歩く癖や、太ももを上げないで歩く癖がある人は、
お尻の表面を覆う大殿筋の筋力低下を
加速させているかもしれません。

またお尻が垂れてしまう原因として骨盤が後ろに傾く、
後傾状態が関係しています。
骨盤の位置がポイントになり、
骨盤の位置と、お尻の筋肉が鍛えられる事の2つが重要です。

お尻が垂れやすい人

1運動不足
運動不足により、お尻の皮下脂肪が増加すると、
その重みでお尻が垂れ下がってしまいます。
また、お尻の筋肉は、正しい姿勢を保つために重力に逆らって収縮する筋肉です。
筋肉を収縮させる機会がなければ、どんどん衰えてしまいます。

2足を組む
普段から足を組んで座る習慣があると、
骨盤を横方向から支える中殿筋が伸び、骨盤が歪みます。
骨盤が歪むと、お尻全体の筋肉のバランスが乱れ、お尻の形が崩れてしまう可能性があります。

座っているときの姿勢が悪く、骨盤が後ろに傾いてしまう
背もたれに寄りかかり、座面から滑り落ちるような姿勢で椅子に座ると、骨盤が後ろに傾き、猫背を引き起こします。
この状態が長く続くと、お尻が全体的に下垂するだけではなく、
お尻の位置が低くなり、丸みを失い平たく広がった「扁平尻」へと向かう可能性があります。

筋力をつけることが重要

体をあまり動かさないで生活していると、
年間約1%の割合で筋肉量は減っていきます。
今は昔より活動量が減っているので、
特に注意しなければなりません。
体のなかでも、お尻は脂肪がつきやすい部位です。
運動をしないとお尻の筋肉量が少なくなり、お尻の脂肪量が増えてしまいます。
脂肪が多いお尻は、筋力が下がると、その脂肪を支えることができません。そのため、お尻が下がるのです。

お尻には大臀筋という大きな筋肉があり、美しいお尻を作るのに欠かせません。他にもお尻にはいろんな筋肉がありますが、特にこの大臀筋の衰えが垂れ下がったお尻の原因になることが多いです。

姿勢を良くすることも重要

反り腰の人は、腰の筋肉を使って、お尻の筋肉を使わないので、
お尻が垂れがちです。
弾力のあるお尻をつくるには、大殿筋と中殿筋、ハムストリングスを鍛えることがポイントとなります。
お尻の筋肉は体の中でも大きい部分なので、
ここを鍛えることで筋肉量が全体的に増え、
痩せやすい体質にもなるのです。

姿勢が悪く、骨盤の歪みが大きいことも、
お尻が大きくなる原因になります。
お尻は骨盤周りに大きな筋肉がついているので、
骨盤が歪むと、筋肉が緩み、お尻が垂れるのです。

骨盤が後傾していると、お尻が垂れて見えます。骨
盤が前傾していると、腹筋と大殿筋の筋力が低下しやすくなり、
やはりお尻は垂れます。
脚を組む、
重いかばんをいつも同じ手で持つ、
片脚に重心をかけて立つ、
ハイヒールをはく
といった生活習慣は、骨盤の歪みの原因になり、
お尻の垂れ下がりが加速するので、注意しましょう。


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