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父と息子の初めての競艇場体験は・・・おすすめ理由3選

1.会場への公共交通機関が充実している

6月末の平日。6歳息子と43歳父の2人だけのお出かけ。
たまたま、そんなタイミングでさて、どこへ行こうか?
折角だし、普段は行かない所にしようと思い、息子に尋ねる。
「馬が見たい?それとも舟が見たい?」
お舟を見に行きたい!
ということで、ボートレースに決定。
(ちなみに馬希望だと京都競馬場でした。)

実は自分にとっても、これまでにボートレースは未経験。
何も予備知識はない状態で、とりあえず現地に向かってみる。
初ボートレースは、びわこ競艇場に決定。
(たまたま関西方面に滞在していたので)

だいたいどこの公共遊戯場へは最寄りの駅とかから、無料送迎バスがあり、
今回のびわこ競艇へもしっかりと駅からの接続バスが用意されていました。
なので、渋滞とか駐車場とかの心配せずに、ストレスフリーで到着できます。
子連れだと結構これはポイント高いと思います
ちなみに競艇場行き限定バスなので、当然乗客は男性ばかり。
しかもみんなその系統の新聞を熱心に読んでいますので、
ちょっといつもと違うはバス車内の様子に息子もキョロキョロ。
嫌でも期待が高まっているようです。


2.最近のボートレース場は以外と清潔だった

実際の競艇場の内部は想像よりずっと綺麗です
舟券がそこら中に散らばっているような事もなく、
スタッフの方がかなり頻繁に清掃をされていました。
おそらく改装か建て替えをしているのだろうか、
全然古臭い感じは待ったくなく、私の中のダークな印象は払拭されました。
これなら、子供も女性も安心して来れるでしょう。
(わたしの子供のころに祖父に連れられて行った競馬場はひどく汚かったから
公共遊戯場はそんなものだと思い込んでました。)


3.ある意味非日常な大人の世界を体験できる

そして、実際のレースを目にしてみて
猛スピードで水上を突っ切っていくボートに息子もびっくり!
エンジン音と水しぶきに生のレースの臨場感を味わえます。
まあ、ルールも単純なので、どのボートも1番早くゴールを突っ切りたい。
6歳児でも簡単に理解できるのであれこれ説明しなくてよいみたいです。

とはいえ、周囲の大人たちが何故声をあげて喜んだり悔しがっているかは
まだあんまりわかってないようです。
また、かなりの割合の大人が昼間から飲酒しているおり、
お客さんの年齢層も学生からお年寄りまでかなり幅広く、
かなり特殊な環境かもしれませんね、特に子供にとっては。
そんな大人の非日常を経験出来るボートレースは
なかなか面白いと再発見させられました。
たまには家族で訪れるのは、全然ありですね。


場時に無料配布していた「ふなすしサブレ」ですが、
しっかりふなすし味なので子供にはハードルが高すぎました。

息子にとっての土産は、何かわからないけど拾ってきたこれでした。

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