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先週から大学院生活が始まりました。
平日夜間に2科目受講し、土曜日には必修科目とゼミにも出席しました。
もう、既にお腹いっぱい、脳みそ飽和状態です(笑)

法政大学政策創造研究科の定員は50名なのですが、今年は留学生の入学が少なく、全体で30名ちょっと。ですが、授業では他研究科の方、M2の方、博士課程の方、科目履修生の方とM1以外にもたくさん受講されていて、1週目にして既に圧倒されてます。

ゼミ生の皆さんも多彩でしたが、各授業の受講生は更に多彩な顔触れで、年齢や職種も様々でしたね。

授業では、毎回ディスカッションがあるようですし、課題もいろいろ課されるので、講義資料の読み込みや最終レポート用の課題図書の読了等、やることがあり過ぎてテンパってます。

また、研究計画書をいったん指導教授経由で大学に提出しなければならないのですが、ここに来て入試の時に出した研究計画書でそれなりのレベルの修論が書けるのか自信がなくなり、もう一つ関心のあるテーマに変えようかどうか悩み始めています。

指導教授の先生にもちらっとお話したところ、まだまだ変えることは出来るけど、変えるなら早い方が良いと思うとアドバイスいただいたので、二つのテーマで再検討しています。

というのも、授業の中である先生が「概要読んだだけで結論が簡単にわかってしまう論文はあまり面白味がないですよね?」とおっしゃっていて、確かにありきたりの内容では、おそらく自分でも面白味を感じられないだろうなと思います。

じゃあ、何か新規性のある面白い論文が書けるのか?というと、まだ入学して1ヶ月も経たない院生にそうそう面白い論文が書けるはずもなく、まだ手がかりさえも掴めていないというのが正直なところです。

ただ、先週ゼミに参加したときに、既に卒業されていまは他大学の博士課程に進学されている先輩が、「インタビューをしている中でこれは?という研究のキーワード的なものが見えることもある」と教えてくださったので、私も先行研究の隙間に存在するリサーチギャップを見つけるために、とりあえず気になるところに話を聞きに行ってみようかとも考えています。