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😸ニャーカノ日記😺 20210212(出逢い、鍋の焦付き編)

女もすなる日記というものを男もしてみむとてするなり。紀貫之「土佐日記」のアレンジで、現代語訳としては、女性が投稿するnoteというものを、男性も見様見真似でやってみた!というニュアンスだろうか。


この日記は、主人公の私朔(さく)と彼女(亜紀)との令和版セカチュー、、、ではなく、令和版鬼嫁日記というべきフィクションである(勿論仮名)。平成の頃、フジテレビ系列の火曜22時枠で人気を博したドラマ鬼嫁日記であるが、こちらは令和版般若(はんにゃ)彼女、略してニャーカノとしてnoteに綴る。この日記が今後、令和の男女間の羅針盤🧭になることを願ってやまない。男性陣は強くしなやかな女性陣からどのような術をもって機嫌を損ねないか情報交換の場とし、女性陣はどのような男性陣の振る舞いが好印象なのか、ご意見を拝聴できれば幸いである。


出逢いは鮮烈だった。友人に誘われ向かった都内のバレー会場、亜紀はそこの誰よりも輝いていた。会場に美女と称すべき女性陣は多々見受けられたが、スラッとした高身長、黒髪ロングで天真爛漫な笑顔を振りまいていたのが、亜紀だった。その後、朔にとって夢のような存在だった亜紀とバレーボールを通して、一年かけて距離を縮め、2人は交際に至る。


そして、今、交際2年目、2人は33歳になっていた。本日の家事の分担等は以下の通り。


【本日の業務】

朔 朝御飯準備、食器洗、洗濯、掃除機がけ、風呂掃除(未了)

亜紀 昼夜料理、トイレ掃除


【イレギュラー業務】

亜紀より朔に依頼 トイレの換気扇掃除、コンビニ食品買出、詰替(洗剤、手洗いディスペンサー、塩)、衣類の毛玉取り(未了)


【本日の金言】

亜紀から朔 「あなたとの将来にワクワクを感じない、私にプラスはない🙀」


【本日の役立つ家事テクニック】

鍋の焦(こげ)付きには、重曹orクエン酸?両方ない場合には、"お酢"が使えます。鍋に水を焦付きが隠れるくらい入れ、お酢を大さじ2杯入れた後、沸騰させ冷めるまで置いておき洗うと、驚くほど簡単に汚れがとれます。但し、鍋によっては、酸に弱いものもあります、特にアルミの鍋には要注意です。


※最後まで読んで頂きありがとうございます。今後、あくまでフィクションですが、朔と亜紀とのこれからを描いていきますが、家事の裏技、男女間の良質な振舞等、ご意見頂けますと嬉しいです。



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