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【才能のヒントは感動体験にあり】

みなさんこんにちは!
TSK LIFEです。

今日は人生を好転させる本シリーズです。
今回紹介する本は「ドラマ思考の進め」著者:平野 秀典

人間関係に悩んでいる方、今置かれている状況に飽き飽きしてしまっている方、いつもと変わらない日常の退屈を感じてしまっている方、日常の感動体験を増やしたい方、新たな思考を手に入れたい方に是非オススメの一冊となっています。私も様々な自己啓発書やビジネス書を読んで来ましたが、本書では自分が人生の主人公として刺激的な毎日を送るノウハウが沢山詰まっています。


「退屈な毎日が感動に溢れる。」
本書はこのようなプロローグで読者を導いてくれます。
日常が感動の舞台に変わる
感情移入して見ていた素敵な映画を見終わって、しばし感動に浸る
そして日常の仕事や生活に戻ると、多くの方は思います。
「現実と映画は違うな。。。」
しかし本当にそうでしょうか?
現実の世界でも、ピンチの後にチャンスが来たり、失敗のおかげで成功がもたらされたりなど、
マイナスの出来事がプラスに転じた経験はありませんか?

今日はドラマ思考の進めより、すぐに学べるパートをピックアップしてお伝えしていきます。

”才能のヒントは感動体験にあり”
誰もが独自の最高のを持っていて、
他の誰も持っていない独自の表現方法を持っている。
ディーパック・チョプラ博士
人は誰もが、独自の才能と表現力を持って生まれてきます。
それを見つけるヒントは、努力していないのに人よりうまく(早く)できてしまった事や、意識していないのに何度も人に褒められた事の中にあります。
当たり前にうまくできるので、本人は才能だと思わないケースが多いのです。特別なことの中に最高のあると言う思い込みが、普通にできる事の中にある才能のヒントを見逃す原因になっています。
特別に努力しなくてもできてしまう大好きな事でも、何らかの才能と繋がっている可能性は十分にあります。家庭や学校が、生徒たちの中にある才能と表現力のヒントを見出す視点を取り入れる事ができたら、生徒の未来は大きく変わるはずです。
そしてもう一つ、感動体験の中にも、才能の大きなヒントがあります。
あなたが憧れている人、すごいなと思う人、尊敬している人、あるいは嫉妬している人物がいるとします。その人を思い浮かべて見てください。その人には絶対にかなわないとか、自分にはできない、悔しいと思う思いが湧いてくるかもしれませんが、それは勘違いです。自分にないものは「何も」理解できません。「あの人は素晴らしい」と思ったら、その素晴らしさがあなたの中にあるから理解できるのです。「あの人はセンスがあって羨ましい」と思ったら、そのセンスの種はあなたの中にあるからわかるのです。
感動したときは自分の使命や才能のヒントを見つける、絶好のチャンスなのです。
感動した!すごい人を見た!さあ自分の才能を発見するチャンスだ!に切り替えましょう。
感動したヒトやコトは、あなたの可能性の見本です。「手本」とは自分にはない見習うべきもの、「見本」とは、あなたもある才能のサンプルのひとつということになります。
人間の本質も同じく、自分が感動するモノやコトやヒトに出会い、そこに自分独自の才能と表現力を発見し、世の中の進化と向上に貢献することにあるのです。

感動とは生まれてきた意味を教えてくれる天のギフト
自分の中に才能があるから感動する。とても響きました。日々の感動体験の中に自分の才能があるというのはとてもワクワクします。皆さんにはどんな感動体験がありますか?
コロナウイルスも終息して行けば行動する範囲も広がり今まで以上に感動体験も増えてくると思います。
自分の才能を素晴らしい感動体験から見つけていきましょう^^
皆さんの素敵な感動体験と才能に出会う瞬間を楽しみにしています!

最後までお読み頂きありがとうございました。

TSK LIFEでは人生に役立つノウハウや実体験を通した感動体験などををお伝えしていきます。今後ともよろしくお願いします。

【概要欄】                            ▼[amazonリンク]                         『ドラマ思考のススメ』平野 秀典            https://amzn.to/2zibBpu    


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