【必読の書】「これでいい」と心から思える生き方の重要ポイント⑭
この本の第三章に書かれてる文を
紹介させていただきたいと思います。
多くの人は思いどおりにしたいと思っています。
特に誰かの心や感情を思いどおりにしたいと思っています。
このような時、人は誰かに縋ってしまうのです。
運気に縋ったり神様に縋ったり恋愛カウンセラーに縋ったり・・・
皆さん、邪気発生源に縋ってしまうんです。
私たちが重視しなければいけないのは”足るを知る”です。
”足るを知る”から遠ざかったら悪神の餌食になるだけです。
過去に存在して消滅した文明も同じ道を辿り、消滅したのでしょう。
潜在意識の環境は邪気によって変化します。
現在、潜在意識の環境を見る限り、
文明が消滅する方向に向かっているとしか思えません。
多くの人が操作主義に縋り、執着しています。
ということは、既に偶像化してしまっていて、
偶像の中に悪神が入っているのです。
そのような偶像にはより多くの人が縋り、執着するようになります。
操作主義の真逆にあるもの、それが他者受容です。
だから自己啓発も邪気発生源になってしまったんです。
「思いどおりに~」みたいな本がたくさん出ていますが、
書かれていることを真に受けて実践した方は
そろそろ答え合わせをした方がいいと思います。
悪神入りの偶像に縋り執着していただけなので、
多少、プラスの場面もあったかもしれませんが、
坂道を転げ落ちる結果になったと思います。
本当に答え合わせした方がいいと思います。
「思いどおりに~」という類のことを書いた人たちですが、
責任を取ることができるのでしょうか?
間違っていたことを書いてしまったら謝罪するとか、
そういう責任の取り方もありだと思います。
それすらできない人は悪魔だと思ってください。
私は過去の過ちを認め謝罪する人は評価に値すると思います。
それでスピリチュアルの大御所と呼ばれていた
ドリーン・バーチューに対して一定の評価をしているんです。
ドリーン・バーチューが過った道(キリスト教)
に迷い込んでしまったことは残念ですが・・・
これがバベルの塔です。
こちらは現代版バベルの塔、スイス・バーゼルにある
各国の中央銀行の元締めの国際決済銀行(BIS)です。
そう遠くない未来、崩壊するでしょう。
金融・経済が崩壊しても潜在意識の環境は元には戻りません。
人間が万能感・全能感に縋り、執着している限り
厳しくなっていく一方です。
自己受容できるようになって、
ようやく他者受容することもできるようになります。
自己受容と他者受容、どちらも重要です。
自己受容に関しては”「これでいい」と思える生き方”と
”なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか”
の2冊だけで事足ります。
より生きやすい道を選択したい方は
自己受容・他者受容・足るを知る
この3つを重視してください。
自己受容・他者受容を深く掘り下げると
老子の『足るを知る』という言葉に辿り着きます。
深く掘り下げて理解を深めたい方は
是非、老子・荘子に関する本を読んでみてください。
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