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【必読の書】世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業の重要ポイント⑤

私は長い間ずっと、もしかしたら生まれてからずっと
心に引っかかってたものがありました。
そしてこの本を読んだことで
何が原因がだったのかわかりました。

この本の第1章には
アイコンシャスについて書かれています。

I(私) + Conscious(意識する)= 自分中心の意識

苦悩の状態になると自分中心の意識になる

そしてアイコンシャスについて
このように書かれています。

自分が中心になった意識状態である

ということです。

この意識状態にいるとき、

人は自分中心の考え方しかできなくなります。
「私の物」「私の成功」「私の名誉」
「私の家」「私の土地」「私の会社」。
さらに「私の家族」「私の子ども」
「私の仲間」「私の民族」「私の国」・・・と、
世の中すべての中心に自分があるのです。
「自我(エゴ)への執着」
と言い換えても良いかもしれません。

世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業 - 第1章 -

これをさらに言い換えると「利己主義」であり、
「今だけ金だけ自分だけ」という考えは
まさにこれと言っていいと思います。
欧米人は特に強烈だと思います。
自分の目的のためには誰かが犠牲になってもいいとか、
それはやむをえないと考えます。
なので、思い通りにいかないと
さらにネガティブになってしまうわけですね。
価値感の押し付けや洗脳教育もこれだと思います。

たとえば会社の上司から、
「君は本当に仕事ができない人だね」
などと嫌味を言われたとします。
そのとき、どう感じるでしょうか?
プライドが傷つけられ、イライラや戸惑い、不信感などを感じ、
「この人とは付き合いたくない」
「なるべく関わらないようにしよう」と、
上司と距離をつくるようになるかもしれません。
しかしながら、物理的に距離を置いたとしても、
上司の言葉によって生まれた
ネガティブな感情はおさまりません。
なぜならば、
一度生まれたネガティブな感情は、
根本的な問題が解消されない限りは、
自分の心の隅に押し込められ、
ことあるごとに形を変えて表面化するからです。

世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業 - 第1章 -

これはインナーチャイルドと同じですね。
傷ついたまま誤魔化し続けて
放っておいたらどんどん悪化して
最後はどうにもならなくなるというパターンですね。

戦後、日本は欧米の価値観を押し付けられ、
競争したり比較したり優劣つけたりするようになって、
経済成長とは反比例して人の心は
どんどん疲弊していったと思います。

プライドや競争意識は、苦悩の証である

日本人の大半は程度の差はあれ
苦悩の状態だと思います。
放置していたら何も解決されない
ということもわかりました。
遅かれ早かれ解決に向けて
取り組まなければいけない課題だと思いました。

この本を読むことで、
原因を知ることができると思います。
一人でも多くの方に読んでいただきたい一冊です。

この本に出て来る「美しい心の状態(Beautiful State of Being)」と
「苦悩の心の状態(Suffering State of Being)」は
波動を体感できるようになると対象人物の
心の状態を読み取ることができるようになります。
波動を体感できる状態になるためには
傷ついたインナーチャイルドを完全に癒す必要があります。

この”世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業”の著者の
Nami Bardenさんですが、大変残念ではあるのですが、
ヨガ(邪気発生源)に傾倒してしまいました。
この本に書かれているメディテーションに関する項目や、
この本の出版後に発信された情報については
目を向けないようにしてください。
下手に情を入れてしまうと悪神・動物霊に憑依されてしまいます。
(それだけヨガに傾倒している人は危険ということです)

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