ソネダ トシハル

ソネダ トシハル

最近の記事

2023年の総括 by ソネダ

もはや自身の記憶力というものの自信がなくなってしまい、やったこともやってないことも「あんたがそう言った(やってた)」と言われると、あぁそうかもしれないなと思えるぐらいに自分の記憶のおぼろげさを強く感じるようになった今年。記録化ってますます大事やんなぁと自分に言い聞かせる。でもまぁ手書きでモノを残してもそれすらも忘れるので、可検索であるデジタルアーカイブがやっぱりいいやんねぇと思っとります。 さて、年末で今年もいろいろあっっちょったなぁ。と思いつつ振り返ると、自分には珍しく決

    • Cift(拡張家族)へのお宅訪問

      先日東京に行った際に、念願かなって神田(平本)沙織さんが関わる渋谷CAST内にあるCiftを訪れた。 (※Ciftとは新しいコミュニティの概念であるので、訪れるという表現が正しいのかは分からないが、ここら辺を厳密に言い始めるとめちゃめちゃこんがらがりそうなので、この後は厳密さというより、伝えたい事ベースで書いていこうと思う。)  Ciftは拡張家族を謳うコミュニティのかたちである。これまでコミュニティとは地縁・血縁・テーマ毎にその関りの境界がぼんやりとあった。曽根田敏治の血

      • 空き家解体の行政代執行に思う事、やれそうな事

        5月11日付の大分合同新聞に、「佐伯市、行政代執行で初の空き家解体へ」とってもセンセーショナルな記事だった。 老朽化が進み家屋の破損が著しい物件。そのまま放置すると地域の景観を損ねるだけでなく近隣住民の安全性も脅かしてしまう。けれど、行政の再三の要請にも関わらず、解体ができなかったのだという。 今後の流れとしては、役所発注での解体⇒費用を地主へ請求となるそうだ。 この記事を読み、想いを巡らせる中でなんとも言えない気持ちになり、こうなる前に僕ら市民の一人として何かできること

        • 明日世界が滅びようとも、僕は"風の谷"に貢献していくだろう

          令和5年3月4日@宮崎県新富町文化会館 昨夜は興奮のあまり寝るのが遅くなってしまい、本当に無駄に寝不足で当日を迎えてしまった。この日は、尊敬する地域プロデューサーの齋藤潤一さんが企画する「風の谷を創るin新富町」の日。 「シン・ニホン」の著者安宅和人さんが講演されるというのだ。シン・ニホン発刊から約3年、その後の展開も気になるし、「いいな、それ」と思っていても動いていなかった自分に喝を入れたかったのかもしれない。何より、天才安宅和人さんをリアルで見たい(なんなら触りたい=握

        2023年の総括 by ソネダ

          25年にシンギュラリティが訪れると語るメディアアーティスト落合陽一氏

          ※この絵はお絵描きバリグッドくんで生成した(デジタルネイチャー AI 自然発生 有機 生産と消費 アート ミュージック)をキーワードに持つ画像。 僕は移動中に音声学習(とは聞こえはいいが、好きなものを選んでいるだけ)を善くしている。なにかしらのインプットをしていないともったいないと思ってしまうようであるにも関わらず、とてつもない忘却癖があるので結果的にもったいないと費やした時間に意味があったのかは謎なケースが多い。 この日は、明日地元にやってくる哲学者、内山節先生の音声を

          25年にシンギュラリティが訪れると語るメディアアーティスト落合陽一氏

          さいきラインニュース第一回お客様アンケート

          おはこんばんちわ、さいきラインニュースの中の人です。 2021年2月に開始した"さいきラインニュース"ですが、現在LINE友達の登録者数が548人となり、日ごろのご愛顧に感謝しております。 次のステージとなる友達登録1000名を目指して、情報発信コンテンツの見直しを図るべくアンケートを取らせて頂きました。皆様ご協力誠にありがとうございます! ただ、質問内容に不備があったり自由記入欄を設けれなかったりと、課題もありましたので、お詫び申し上げます。ごめんなさい。 アンケート実

          さいきラインニュース第一回お客様アンケート

          日本の"トマホーク"購入検討で考える暴力の対抗措置

          21世紀の現代においても世界各地で紛争や戦争が起き続けていて、対人・対国の関係性において物理的に相手の実行力を奪う“暴力”が最上位(?)のコミュニケーションになっていることにもどかしさを感じずにいられない。  暴力の行きつく先は、権利の収奪である。僕は地方の消防団にて活動しているのだけれど、よく消防団の活動目的として「地域住民の安全と財産を守る」というフレーズが使われていて、暴力によって収奪される権利の大別としてはしっくりくるなと感じている。財産には文化的および生活サイクルま

          日本の"トマホーク"購入検討で考える暴力の対抗措置

          オリジナリティの背景に広がる、大衆心理という思い込み

          ヒトと違う視点を持つという事を大事にしてきたし、そういう発想自体が気持ちいいと感じていたし、そこに自身のアイデンティティなるものを感じていた。流行り物の持つ一過性の衝動のようなものが苦手で、〇〇がブームだと聞くと「ちょっとかじってみたい」という気持ちをグッと抑えて、それらを敬遠していることが多かった。ブームに乗っかって始めたものもあるけれど、「それらは心身にとてもいいんだ」なんて言い訳をしながら(本人としては、ロジカルな整合性を保っているつもりで)受け取ったりもしていた。 そ

          オリジナリティの背景に広がる、大衆心理という思い込み

          四十不惑とは、諦観を持つこと

          先日38歳の誕生日を迎えた。己なんかが誰かに祝ってもらうなどおこがましいと思っていたにも関わらず、家族や数人の友人が誕生日お祝いメッセージをくれて、嬉しかった。一方で、その友人たちにお祝いのメッセージすら遅れていない自身に申し訳なく思っていた。 一方で、38年前に曽根田家の待望の末っ子として生を受けているにも関わらず、日々をもったいない感じで過ごしてしてまっている現況に、家族に対する申し訳なさのようなものが芽生えてきた。かつての”独善的である自身”というものをようやく捉える

          四十不惑とは、諦観を持つこと

          思考のクセ

          自然豊かな田園風景の背中に、生のピーマンをかじっている少年。 僕の幼少期の時の写真の一枚である。子どもたちの多くがピーマンが苦手だと聞いて、一風変わった感じのこの写真が好きになった。 爆竹が流行れば火薬を集めてちょっとした爆弾を作ったり、子どもだけの秘密基地づくりに熱中し、夏休みの自由研究では木工のエクスカリバーソードを作ったり、ミニ四駆が流行れば三国藤吉のスピンアックスを敬愛し、マジックザギャザリングでは緑に統一、将棋では角将で攻め切るタイプだった。変わった感じとまでは

          改めて自我を問い直す

          「自我とは宇宙を入力とした時の部分関数である」という言葉、2016年にも投稿していてこの堂々巡り感に自身で苦笑している。 紛いなりにも大学-大学院時代の触感覚の研究、新卒社会人での聴覚に関する研究を工学的な見地から行ってきた僕は、概念的にはこの言葉はかなり的を得ていると感じている。僕らは一般的に五感によって体外の情報を得ている、遠い情報から光としての視覚、音としての聴覚、皮膚への近接刺激としての触覚、空気中の化学分子を取り込む聴覚、そして食すという行為によって体内への異物を

          改めて自我を問い直す

          美しさという感情の手触り感

          ちょっと突飛な話であるが、過去にひとつの命題「なぜ人類は生命を紡いでいくのか?」という問いに向き合っていたことがある。その時も恐らく苦しい思いをしていたころで、この人生を生きねばならない理由みたいなものを欲していた。当時辿り着いた答えは「知的生命体が、より宇宙というものを解き明かしていくことが即ち宇宙の存在証明である。人間の人生なんて長大な宇宙の歴史に比べれば短すぎるので、紡いでいかねばならない。」ということだった。この納得感を得たときの僕の感動は結構なモノであった。 背景

          美しさという感情の手触り感

          素直に生きる場所として、まづはnoteを始めようと思った。

          おじさんが仕事や家族や人生に思い悩んで、恐らく軽度のうつ状態になり何もワクワクすることがなくなるというよくある話。 でも、当の本人は辛いのだ。精神だけでなく身体までも。 僕は恵まれていると思う。自分や未来や社会にに絶望して弱音を吐いていると、手を差し伸べてくれる人たちが周りにいる。ありがたい。 そんなこんなで「そねちゃん、一回死ぬ思いしたほうがいいよ。バンジージャンプしに行こう。」と誘ってくれた先輩がいて、3秒ぐらいフリーズしたのちに「いいすね、行きたいです。」と応えて

          素直に生きる場所として、まづはnoteを始めようと思った。

          やよいの湯、フィンランドサウナができたとのことで、ひとっ風呂浴びてきた。

          「どうやら改装中のやよいの湯には、フィンランドサウナが導入されてしかもロウリュができるそうだ」 昨年の師走の事である。そんな情報がこの街に飛び交い、そしてサウナ―達がどよめいていた。奇しくもサウナ事情が良いとは言い難いこの近辺、昨今のサウナブームで利用者こそ増えてはいたがハード部分での物足りなさが浮き彫りになっていた。そんな最中に届いたこのニュースにどれだけの人が胸をときめかせ、目を輝かせまだ見ぬやよいの湯サウナに想いを馳せただろうか。 新装開店は1月5日。 待ち遠しか

          やよいの湯、フィンランドサウナができたとのことで、ひとっ風呂浴びてきた。

          サイキのスイーツ専門店[記録用_随時更新]

          佐伯市内のスイーツ専門店をまとめています。随時更新しておりますので、ここも!というところがあれば、是非ともおしらせください♪ ■和も洋も!"御菓子のうめだ" 住所:大分県佐伯市鶴望 寺田3 TEL:0972-24-1231 ■童話のような店構え"月うさぎ" 住所:佐伯市女島2-2 TEL:0972-22-0099 ■生チョコが!"Sweets house Miyabi" 住所:佐伯市鶴岡西町1丁目187−2 TEL:090-4357-3800 ■店内飲食も可"Swee

          サイキのスイーツ専門店[記録用_随時更新]

          さいきラインニュース第1回読者アンケート

          こんにちわ!さいきラインニュースの中の人、そねだです。 読者アンケートへのご回答ありがとうございました♪ 3月2日現在ラインニュースの友達登録は22名、使用運転でのご協力まことにありがとうございました! さて、先日実施させていただたいアンケートにつきまして、結果報告をさせて頂きます。 アンケートは実施時参加19名、うち回答8名でのご回答頂きました。 まずは、集計結果をば! 設問① 「まぁまぁ」が圧倒的に多いですが、比較的ポジティブな回答を頂いております。ぶっちゃけ「必要

          さいきラインニュース第1回読者アンケート