今日から、仕事に関することは【仕事の考え方】としてまとめていこうと思います。
お客様に商品を売る前に、まずは自分が良いお客様であろうと意識したいなということです。

思った理由

お客様にサービスを提供することを業としているが、その前に自分が良いお客様として、サービスパーソンに当たりたいなという思いがあります。
これが成果に繋がるかはわかりませんが思い至ったのにはいくつか理由があります。

1.大学の時の飲食店バイトの経験
大学生の時に中華料理店で主に17時～24時の時間帯で働いていた。駅チカという立地もあり、その時間になると仕事終わりのサラリーマンがよく来店していた。人によっては横柄なひともいるし、店員側から色んな人を見ていた。
逆に言うと、お客様も店員の目から評価されているんだ、という視点ができた。
そう思うと、店員さんに悪い印象を持たれるような行為は、恥ずべき行為となる。

2.営業をテーマにした小説を読んだ
飛び込み営業の保険セールスマンを主題にした小説仕立てのビジネス本を読んだことがあった。本屋で立ち読みしてて出会って、その本はその場で読み切ってしまったくらいだ！
それまでやり手の営業マンは特殊な性格の持ち主だと思ってたのが、普通の人が誰でもセールストップになれるのかも？とイメージできたので自分に投影して読むことができたことが印象的であった。
その本で意識することのひとつとして紹介されていた。

3.you tube講演家の話をみたこと
ある日youtubeで鴨頭嘉人さんの講演会を見た。その話の中でとても共感出来た内容が、サービスパーソンが良いサービスをしたら、お客様が承認しよう！という活動を紹介していたこと。
社会全体として意義のある事だと思った。

じゃあ、具体的に何をするのか

上記のように思ったからと言って、そこまで大きなことをしてる訳じゃない。
サービスを受けたあと｢ありがとう｣これを言うだけだ。正直に言うと目を見てはっきりと言えることばかりでない。聞こえた無いくらい小さな声になってしまうこともある。
けど、そーゆー思いが、世の中を優しくしてくれるのかな、という思いはあるので、可能な範囲でレジを打ってくれた、商品を持ってきてくれたら(配膳してくれた)など、小さなことにも感謝できる人になりたいなと思いました。