見出し画像

5/8「読書のすすめ」定例落語会🎵リアル&Zoom

一年で一番気持ちのよい陽気、絶好の行楽日和のGW後半になりましたね✨

GW明けの8日(水)19:30より、「読書のすすめ」での月一回の落語会「読書のすすめの落語のすすめ」があります。

この陽気に乗って、ぜひ足をお運びくださ~い。Zoomでのご参加もできますよ~。

4/17読書のすすめの落語のすすめ

私は会の冒頭に毎回、「読書のすすめ」から本のおすすめ本を紹介させていただいています。

前回は、「維摩経」の話を。

「維摩経」は、大乗仏教の経典、戯曲的な構成で、それまで出家して厳しい修行して悟りに到達するという初期仏教に対して、在家者の立場で仏教の軸「空の思想」を説いたものです。

私は、「維摩経」を読んでいて本当に良かった!読書が力になる!ことを体験していました。

というのは、4月に独立開業しました「心整体」の仕事場が、6畳のワンルームにマッサージベッド1台という狭さ、

心整体 https://tf23q.hp.peraichi.com/

私自身、狭さに息苦しさを感じていましたが、

「維摩経」にある描写に、ハッとしました。

在家者でありながら悟りを開いている維摩居士の住まいが方丈の間、約4畳半なのですが、

そこに訪ねて来られた文殊菩薩ほか何百人もが入って、維摩居士と文殊菩薩との間で「空思想」が展開されていくのを見ているのです。

「空思想」は、二つに分けない、決めつけない、固定しない、というこの世界の真の姿を説いています。

維摩居士の4畳半に何百人も入った!というのは、4畳半の部屋は心を表していて、

私が自分の仕事場を“狭くて息苦しい”と思っているのは、私の心が狭い広いと二つに分け、そう決めつけ思い込んでいるだけ。

そう気がついたら、“狭くて息苦しい”がなくなり、心が楽になりました。

読書は力になる!!と痛切に感じました。

5/8の定例落語会「読書のすすめの落語のすすめ」でも、おすすめ本の紹介をさせていただきますね。

落語と読書と宴会!!

ぜひ、足をお運びください~🎵

4/17懇親会


第126回「読書のすすめの落語のすすめ」
🌟リアル会場&オンラインZoom
日時:2024年5月8日(水)
時間:19:30~21:00
場所:読書のすすめ 店内奥
参加費:会場2500円
   Zoom2000円

🌟Zoomで参加ご希望の方は、読書のすすめHP商品ページからご購入で、参加申し込みとなります↓
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=174378428

FBでのご案内
https://facebook.com/events/s/第126回読書のすすめの落語のすすめ/1882533115509214/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?