ツバメroof

南大阪でカフェ、デザイン活動(11土design)いろいろやっています。 3人で活動す…

ツバメroof

南大阪でカフェ、デザイン活動(11土design)いろいろやっています。 3人で活動する中で、普段話していることがおもしろいので、記事にしてみました。 松村愛子→花園園恵→石井木綿子 の順でUPしていきます。 感想など聞かせていただけると嬉しいです。

マガジン

  • 不登校シリーズ

    スタッフの子供たちが次々に不登校になった話

  • ツバメroof物語(小説編)

    堺市にあるカフェのようなお店の話。 自分たちでDIYして2年がかりで作りました。 まだまだ進化中。日常を小説風にしています。 お店にもぜひ遊びにきてください。

  • ゲスト寄稿

ストア

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    砂紋足袋 / Tabi with sand ripples

    石庭の砂紋をイメージした足袋靴下。 模様が左右につながっていくエンドレスなデザインです。 Tabi socks with an image of a sand pattern in a stone garden. Endless design with the pattern connecting left and right.
    1,320円
    ツバメroof
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    ベンガラ染め地下足袋 / Work Tabi hand-dyed in traditional Japanese colors

    ベンガラで丁寧に手染めした地下足袋。 ベンガラは、古来より使われてきた土を焼いて作る自然の染料で、その焼成加減による色のバリエーションで日本の足袋を製作。 生地は岡山産の帆布で、通気性もよく、軽くて履き心地は抜群。 Bengala is a natural and traditional dye made by burning soil that has been used since ancient Japan. Tabi, Japanese traditional working shoes are dyed with red, black, and yellow. The fabric is canvas from Okayama, with good ventilation, light and comfortable.
    16,500円
    ツバメroof
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    砂紋足袋 / Tabi with sand ripples

    石庭の砂紋をイメージした足袋靴下。 模様が左右につながっていくエンドレスなデザインです。 Tabi socks with an image of a sand pattern in a stone garden. Endless design with the pattern connecting left and right.
    1,320円
    ツバメroof
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    ベンガラ染め地下足袋 / Work Tabi hand-dyed in traditional Japanese colors

    ベンガラで丁寧に手染めした地下足袋。 ベンガラは、古来より使われてきた土を焼いて作る自然の染料で、その焼成加減による色のバリエーションで日本の足袋を製作。 生地は岡山産の帆布で、通気性もよく、軽くて履き心地は抜群。 Bengala is a natural and traditional dye made by burning soil that has been used since ancient Japan. Tabi, Japanese traditional working shoes are dyed with red, black, and yellow. The fabric is canvas from Okayama, with good ventilation, light and comfortable.
    16,500円
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    携帯空間ビル / Portable Buiding as a Bag

    ビルディングとして建築的にデザインしたバッグ。 プロトタイプは、軽くて丈夫なアルミ板とゴムシートをビス留めして製作したもの。 その他、絵を描いた合板と革をビス留めしたアーティスティックなタイプや、 赤いアクリル板と革をビス留めして製作したものなどがあります。 A bag designed architecturally as a building. Light and strong aluminum board and rubber sheet are screwed together. Another artistic type is made of painted plywood and leather screwed together.
    25,000円
    ツバメroof
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最近の記事

本質を突く/珈琲係石井

「ちがう ぼくのあしが おおきくなったんや」 彼は本質を突く人だと思う 彼が3歳の頃、靴が入らなくなり 「あぁ、くつが、ちっちゃくなったね」 と私が言った瞬間に放った言葉が 冒頭の 「ちがう ぼくのあしが おおきくなったんや」だった 私はその時、びっくりしたけど、その通りだと思って笑って「ほんまやなぁ かしこいなぁ」と言ったのを覚えている そういえば2歳半健診の頃だったか、こんな事もあった 家ではお喋りの彼が、保健師さんの前では喋らない 一切喋らない 一枚の紙に、車、

    • ラジオデイズ/じょにー・カド

      ドキドキしながら、耳を傾ける。 「次は大阪市⚪︎⚪︎区の××さんの…」 「ああ、やっぱり不採用か」と思いつつ、面白いメッセージににんまりしてしまう。 すれ違う人がけげんな顔でこっちを見るが、ぜんぜんかまわない。 ラジオが好きだ。 ご飯を作るとき、買い物に行くとき、運動するとき。 ずっとイヤホンで聴いている。 昔は電波が途切れたりノイズが入ったりするのが悩みだったが、ネット配信で聴けるアプリ「radiko」のおかげでとても楽しみやすくなった(放送から1週間、タイムフ

      • ツバメ物語13/珈琲係石井

         薄暗くて冷たい雨の中、その女性は、傘をさしながら小走りで近づいてきた。 「すみません、ずっと気になっていて、、、ここ何が出来るんですか?」  この質問に答えるのはいつも、そう今も戸惑ってしまう。カフェといえば自分だけの様だし、料理は出す気はないし、建築事務所といってしまえば、関心のない方は一度も足を踏み入れる事なく遠ざかってしまう。  「カフェの様な、、建築事務所の様な、、お店を考えています」  そうだった、お店だ。誰でも入れるお店。保健所で申請した時点でお店になる事は

        • へんな太郎/松村

          吉本新喜劇の放送作家でもあるタニザキサトシさんがツバメルーフにやってきて、変なワークショップをしてくれたことはそのえさんが前回書いていましたが、私もそれに続きます。 どちらかと言うと、普段から大喜利気味のツバメルーフにとってはいつもの延長戦でしたが、それでも、みんなのテンションはUp!です。 だってホンモノの前で大喜利するチャンスはそうそうありません。 おもしろいって言ってもらいたい!!あわよくば吉本新喜劇にネタとして使ってもらえたりするかも?!と、変に必死な大人たち。

        本質を突く/珈琲係石井

        マガジン

        • 不登校シリーズ
          8本
        • ツバメroof物語(小説編)
          13本
        • ゲスト寄稿
          10本
        • 思ってたんと違う!!シリーズ
          3本
        • 🏠シリーズ
          7本

        記事

          へんな宿題 / SP花園

          書けないんです。 ネタはいろいろあるのに、文章書けない病に罹ってしまいました。 このツバメルーフのnoteは、スタッフ3人で回して書いていて、最近ではユニークな常連さんたちが時々寄稿してくれるおかげで、75週連続投稿中!だったんですが・・先週とうとう私が止めてしまいました( ̄▽ ̄;) ふう。 最初は書きたくて書いてたのに、一年経ったあたりから、順番が回ってくるのがもういやになってきてて、それはツバメルーフの「やりたいことしかやらないポリシー」に違反してて。 ということで

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          つくる系、非つくる系/じょにー・カド

          朝6時過ぎ、メシの支度をしながらふと考える。 この世は、「つくる系」の人と、そうでない人とに分かれるのではないかと。 「つくる系」とは文字通り、なにかを創作する人だ。 そして私は圧倒的に後者の「非つくる系」だ。毎日のこのご飯を「つくる」作業がしんどい。 毎食のメニューを考えるのが苦痛だし、かなりの回数つくったはずの料理も材料や手順がどうにも覚えられず、今日もまたネットのレシピを見てしまう。 ネットに出ているレシピもそうだが、世の中は「つくる系」の人たちの成果で溢れている

          つくる系、非つくる系/じょにー・カド

          遺伝的メモ魔/珈琲係 石井

           高校生の長女は毎日部活で夜9時頃帰宅する。 他の家族の食事を終えて一段落する時間でもあるので、その日の私はいつの間にやら寝落ちしたらしい。 「ただいま」という声で目が覚めた。 隣にはテレビを見ながら小2の末っ子も寝落ちしたらしく、いつの間にやら夢の中だ。  長女にご飯を準備していたら、 「お母さん、背中になんかついてるで」 と言われた。糸くずかと思って、生返事でフライパンを振っていたら、ぺりっと長女にそれをはがされた。  ん? 「かえってから おかあさん おこしてあ

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          私語禁止キャンプ/松村

          京都に住む友人と2人で、キャンプに行った。 ふたりとも誕生日が近いので、お誕生日会キャンプをしようと、何年か越しで実現した。 近くの道の駅で待ち合わせをして、ちょこっと買い物して、キャンプ場に向かう。 ついた途端… ががガガガー! 予約した場所が、道路工事の真横。 えーうそやん… 平日だからな…。仕方ないか。そりゃ道路工事もするよね。 気を取り直して、まずはコーヒーでも飲もう。 ガガガードンドん。 山で飲むコーヒーは美味しい…んだか?よくわからない…。 2人して笑

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          老化って・・/ SP花園

          いやですねえ、老化。ろ・う・か、の響き。 そりゃ50も後半になれば、それは必然。 ただ、さいきん「見た目」の老化はさておいて、ちょっとひどい「脳みそ」の方の老化に打ちひしがれています。。 とにかく、一瞬で忘れます。 数秒前に思いついたことを忘れるなんて、、そんな日が来るなんて!! ああ。クリエイティブに生きられないじゃないですか。 「パスワード」なんてトラップ中のトラップで。 間違えて変更して、それを忘れて、また間違えて、の魔のループ。 苦労するのはオンライン上だけかと

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          えんちょう先生 / じょにー・カド

           子どもが好きだ。  そう気づいたのは、息子が保育所に入ったころだった。  公園で息子を遊ばせていると、同じくらいの年頃の子たちが寄ってくる。「わー!」と脅かして追っかけたり、一緒にバッタをつかまえたり、芝生で相撲っぽくつかみあったりすると、たちまち子どもたちは懐いてくれる。  息子が学童保育に入った後も、ほかの家の子たちとそんなことばかりしていたら、行事のたびにたくさんの子どもたちに囲まれるようになり、保護者の方々から「えんちょう先生」のあだ名をいただいた。  ちな

          えんちょう先生 / じょにー・カド

          ツバメroof物語⑫/珈琲係.石井

           工事を進めながら、私は調理師免許の勉強も進めていた。(愛に「取り」って言われた)学生時代は苦手だった勉強も、目的と興味があれば出来るもんだなと思ったけど、年齢的な問題で脳内にはなかなか知識が蓄積されなかくて、ややこしい横文字に苦戦した。  工事の中で何が一番大変だったかというと、綿壁を剥がす作業だったに違いない。キラキラのラメが入ったあおさのりみたいな綿壁を、霧吹きで湿らせてから、ヘラや下敷きでこそげ落として行くという、途方もない作業。地味な上、埃まで舞う。    三和土

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          ごじゅうさい/松村

          じょにーもゆきちゃんも50さい。 50ってなんか特別ですね。 実は、私ももうすぐ。 団塊ジュニアで氷河期世代。 世の中に同級生がとっても多い年代です。 そして50歳は人生の折り返し地点(のつもり)。 先日、中学時代の友人が遠方から帰省するというので、他にも声をかけ、ウン十年ぶりに仲が良かった4人で集まりました。 全員がもうすぐ50歳です。 毎日のように遊んでいたあの頃と(若干の?見た目以外は)なぁにも変わらない。 話し方も、笑いのツボも…つまらないギャグに、

          ごじゅうさい/松村

          ツバメnote 肯定しかない場所/つくるとこ柴田製作所(しばたかずえ)

          めちゃめちゃ自己肯定感が低かった私を鍛えてくれたのが ツバメルーフ なんかわからんけどおもしろいとこやな なんかわからんのが苦手で 人付き合いも下手で 人が何言うてるんかわからんから なんか否定的に受け取る そして自己嫌悪 そんないけてない自分に気付かせてくれた 3人は自分に正直で自尊心がすごい 眩しすぎた こんな人たちを見たのはじめて〜 そして やたらと褒めてくれる 興味のないことにはあっさりきっぱり 話を変える はっきりしてわかり

          ツバメnote 肯定しかない場所/つくるとこ柴田製作所(しばたかずえ)

          誠志郎さん。/SP花園

          マジック3。 18年ぶりの優勝に向けて死角なし、阪神タイガース。 4年前に亡くなった虎キチの父も、さぞかし喜んでいることでしょう。 なにせ9月に入ってから破竹の9連勝です。 生まれは広島ですが、父娘とも、ずっと阪神ファンでした。 ときどき特定の選手にぞっこんになることはありましたが、 基本的にタイガースというチームのファン。 ところが。 そんな私が今、誠心誠意、活躍を応援している選手がいます。 キャッチャーの坂本誠志郎さん。 キャッチャーというポジションは独特で、よくピッ

          誠志郎さん。/SP花園

          ない、無い、ない / じょにー・カド

          白ネギがひと束。  会社員だった頃、半年に1回ぐらい、路上にネギが落ちているのを見かけた。「どうしてこんな大きいもの落とすんだろう」と思っていた。  が、日々の料理のため、買い物をするようになってよくわかった。  ネギはよく落ちますね。 びよーんと長いので、買い物袋から飛び出る。いつの間にやらスルッと落ちる。  先日も某商店街を歩いていて、通りすがりのご婦人に「ネギ、落ちましたよ」と言われた。ありがたかった。言われなければ気づかなかった。  まあ、ネギは気づいてもらえ

          ない、無い、ない / じょにー・カド

          夏休み 受験生親 妄想の跡/石井

          今回は息子の話ですが、不登校ネタでもなんでもなくて、まぁ、ただのひと夏の思い出。 現在高校3年生。1年時はあんまり学校行ってなくて、でもまぁ、コロナでなんやかんや出席日数はセーフ。2年時、しんどそうな日もあったけど、楽しそうな日もある。 で、3年生になった。 ここで進路問題。 ハッキリ言って、なんでも良いと私は思ってる。なんでもとは、本当になんでも。 大学、就職、フリーター、浪人生、海外留学、日本縦断…本当になんでも良い。 本人さえ元気ならば。そう、元気がない辛さを親子で

          夏休み 受験生親 妄想の跡/石井