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里親登録への道〜自分の親兄弟もわたしのメンタルを心配する〜

2021年7月

里親前研修の座学が終わって
そろそろ兄にも話した方が良さそうかと思い
ひとまず、LINEで報告しました。

そん中、
その翌日に里親登録申請書が届きました。
書くことは山のようにあります。

両親・兄弟姉妹を記載する欄があり
勤務先名を書くので
また兄へLINEです。

すると、
兄からは詳しく話を聞いてからでないと答えられないと返事がきました。

確かにそれは当たり前ですね。

申請書の提出期限が短いので急いで実家にいる兄の元へ行く調整をしました。

兄は、里親も特別養子縁組も何も知りません。
わたしたち夫婦ふたりで説明をしました。

兄と一緒に両親も聞いてくれました。
そして、両親に話は軽くしていたが丁寧に話すのは初めてだと
この時に気づきました。

夫もそうですが、、兄もわたしのメンタルがやられることを心配してくれた。

「ケアを忘れるな」と言ってくれました。

母も
「実の子を育てるのだって大変で親や姉妹が助けてくれたからお母さんもやってこれたけど、あなたの場合は違うからね」
と言われました。


覚悟は出来ている(頭で理解しているだけかも)
そして、相談できる友人や場所は揃っている
とこの時は、このように大丈夫だという自信を持っていました。

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