前回、2020年11月に緊急入院、その後の退院ごろまでのことを書きました。
今回はその続きとなります。

実は、その続きは、当時2021年1月14日のnoteマガジン『おいちゃん犬、リオンさんの日々』をご覧いただくとわかりやすいと思ったので、まずは以下をお読みいただけますと幸いです。

いま読み返してみても驚きですし、この時、主治医の先生が私の意見や考えに耳を傾け同意してくださったことは、大きいと思います。もし、獣医の専門である先生がまったく取り合ってくださらなければ、仕方なく強心剤を使用し続けていたと思いますし、拒否することはできなかったでしょう。この先生の柔軟性のある姿勢は、いま現在も健在で多くの飼い主の方々に支持されています。

さて、上記のマガジンにも紹介されている「みらいのドッグフード」ですが、リオンさんはこの頃からずっと使い続けています。もちろん、この後もリオンさんと私への険難は続くのですが、この当時判明した病状についてはいま現在も安定しています。後にも書きますが、主治医からも「強心剤を使わずに、心臓弁膜症がここまで抑えられ安定しているのは、本当にすごいです。奇跡的。しかも通常の生活をしていてですからね。」と、常々言われます。本当にその通りで、多くのわんちゃんが心臓病を患い大変な思いをしていることを知っているだけに、あえてこのことは、あくまで私の経験談としてですが、強調して書き残しておきます。

この薬膳のドッグフードとの出会いが、次なる段階と言いますか、私自身の人生の分岐となっていくのです。

この続きは、次回書いていきます。
それでは、また。