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清、少納言

おつかれ様です🫖

前に「お芝居をしていると日常的な曜日感覚がなくなるんですよね〜」って話をしたと思うんですが、そういえばひとつありました、わたしの曜日感覚を整えてくれるもの!!

それは、大河ドラマ!👘

前期の『鎌倉殿の十三人』につづき、今期『光る君へ』にもどハマりしておりまして、毎話NHKオンデマンドで追いかけています👀

「あ、今日日曜ジャン!!」って気づいたらすぐにやることリストに「大河見る」って書くくらいにはとても好きですね〜。

小さい頃は、歴史好きの父とお風呂上がりテレビの前に二人並んでオンタイムでよく見ていました。
学校の授業も音楽と美術に加えて、国語(特に古文)と歴史が特別好きだったんじゃが、それも考えてみれば大河とか宝塚の歴史物が好きだったからなのかもなぁ。。と今になってポヤポヤ。
着物着るのが好きなのもそれなのかしら…(今!笑)

でも俳優の仲間に「今週の大河みた!?」とか聞いても、意外と見てないわって人が多いんですよね〜。
今をときめく俳優さんたちが教科書に載るような歴史的人物に扮して、ドラマチックなお芝居やってるって、こんな面白いことなくない!?!って思うんですけど。。

わたしがこの前の放送回でめっちゃ素敵!って思ったシーンのひとつに、
清少納言(当時の名前はききょう)が藤原定子という女性に初めて会った時「あなたの名前は今日から清少納言よ」と名付けられる
というのがあるんですけど、このシーンみて久しぶりに思い出したんです、清少納言のイントネーション。笑

「清少 納言」じゃなくて、「清 少納言」が正解なのよ!!笑

そういえば小学校の頃に先生が言っていたような。
「清」は苗字的な意味合い「少納言」は役職の名前。と言われたり、でも略すと語呂がいいのもあって当時から「清少」と言われたり、いろんな解釈があるそうです。

こういうのとか、めっちゃ面白くないー!?

そもそも「清少納言」って語呂良すぎな。
定子のセンスじゃろ!?!!
しかも、命名されたききょうはめっちゃ喜んでるっていうチョーカワイイ場面なんですよ、笑

歴史詳しい人からすると全部ひっくるめて知ってるわって感じと思うんですけど、学校で勉強する歴史じゃこんなことって全く習わなかった。

もっとパッケージングされてたというか、音楽のサビだけ聞かされる気持ちになる内容だった印象。
あの人ってどんな気持ちだったんかな〜とか、ちょっと違うところから見たらもっと歴史って素晴らしく見えてくるのにって思うんです。

まぁ、そんなことに時間割くほどコマ数ネェワって話もわかっちょる。

だからみんなさ!!
改めて歴史を好きになってみようよ!ってことで、あたしは大河ドラマを全押しする!!笑

しかも大河ドラマってほんとにすごくて、わたしらが生ぬるく考えて知ったフリをしている細かな風俗やなんかをめっちゃ調べまくってて、それを忠実オブ忠実に再現してるのよ、まじで見る価値アリアリなのよ!!!!!(回しモンみたいじゃけど違うよ)

日本にはすごく素敵な建物や芸術品がたくさんあって、それも〇〇時代特有の〜とか、〇〇が流行らせたとか、本当は全部裏があるの!!
わたし、父と全国の城巡りをするのが現在進行形で趣味のひとつなんですが、こうゆう趣味も周りには何故かほとんどいない。。なぜ!?!?!!

『鎌倉殿』にどハマりした時、それも父と一緒に鎌倉にある大河ドラマ館まで足を運んだことがあります。
わたしの夢のうちの一つね、
いつかあの大河ドラマ館にある相関図パネルにサインを書き込むことです。笑
結構ガチです。

ぴゃああああ、関わりたいぃぃいい!!!!!!

わたしもみんなを歴史沼に誘うひとになりたいの!!!!

今日バイト先でお客さんにこの話したんですけど、圧がすごい…って半分引かれました。笑

みんなに届けーーー!!!!!
日本の歴史の素晴らしさ!!!!!!

わたしもいつか届けるん人になるんだから!!!!

みててよね🫰

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