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つわり中食べやすかった物

こんにちは。にーなです。

前回、妊娠して感じたことについて記事を書かせていただきましたが、引き続き、妊娠についての記事を書かせていただきます。

妊娠によって食の好みがとても変わりますが、妊娠してまず乗り越えないといけない壁としてつわりがあります。

私も妊娠初期のつわりはとても辛かったです。吐くわけではありませんでしたが、食べているとスッキリする『食べづわり』でもなく、常に口の中が気持ち悪く、さっぱりした物を欲していました。

この記事では、私が辛いつわりの中で私が食べやすかった物について、お話します。
妊娠してつわりに苦しんでいる方、妊娠についての不安を抱えている方は、つわりを乗り越える上で、試していただく上で参考にして頂けたらと思います。

つわり中食べやすかった物

①フルーツ

フルーツはとてもに食べやすかったです。私のつわり時期がちょうど6月から8月で、夏真っ盛りだったので、とくにスイカは毎日のように食べていました。
今はコンビニでもカットしたスイカが売られており、手軽にフルーツを食べることができるのがありがたいですね。

あとは季節外れではありますが、りんごや梨(出始めの物)、みかんなどすぐ食べれる物をインターネットなどで買って食べていました。旬のフルーツではないため、値段が高く、味も季節のものとは違いますが、それでも口にするとすっきりできて、食べやすかったです。

果糖の摂りすぎとはなりますが、つわりの最中は何より『食べれる物を食べることが大事』なので、食べたいと思う気持ちを大事にしました。

そして、フルーツを食べながらゴロゴロするのがつわり中の日課でした。

②ジュースや飴

フルーツ同様、糖分の過剰摂取となってしまいますが、ジュースや飴は日常的に摂っていました。特につわり中は口の中が気持ち悪くなるので、飴を舐めることで、口の中の気持ち悪さを緩和させていたイメージです。通勤や仕事中の救世主でした。

私の場合、飴やジュースの中でも気分が良くなる物とそうでない物があったので、飴はりんご味ののど飴、ジュースは100%オレンジジュースを毎日のように飲んでいました。

飴やジュースならなんでも大丈夫というわけじゃないのが難しいところですね。

もしも糖分が気になる方は、低糖質の飴やジュース、無糖の炭酸水を試してみると良いと思います。もしも嗜好に合えば、気兼ねなく飴やジュースを摂取することができるでしょう。

③そうめんや冷やし中華

つわり時期が夏だったこともあり、そうめんや冷やし中華などのさっぱりとした麺類も食べやすかったです。

そうめんは手軽に食べられることと、食べた後の気持ち悪さが少なかったように思います。うどんも同じく食べやすくてありがたい存在でしたが、うどん屋さんに行くと天ぷらの匂いがつわり中には辛く、シンプルな素うどんしか食べられなかったのが悲しかったです。

冷やし中華は、少し野菜などの具材が入った物がコンビニで買うことができますし、スガキヤ(名古屋ならではですが)でも食べることができました。具材が入っているので、なんとなく栄養面でも安心できました。

さっぱりした麺類は食べやすく、食後もスッキリした感じになるので、何度もリピートしていました。夏バテメニューとも近い感じかもしれません。

④ヨーグルト

酸っぱい味が食べやすかったので、ヨーグルトは朝食には欠かせないメニューでした。

つわりに良いとされるバナナを切って蜂蜜を少しかけて食べていました。
食べやすいのと、消化に良いので、食べたあとも少し楽になった気がします。

その他にもブルーベリー味のヨーグルトドリンクも飲みやすかったです。

私は『梅干しやレモンが食べたい!』というわけではありませんでしたが、体が酸っぱい物を欲するるのは間違いがなく、酸味のあるものを食べると口の中がさっぱりとして心地が良かったです。

⑤オイルパスタ

これは、あくまでも私の場合ですが、オリーブオイルを使ったさっぱりした和風のパスタに助けられていました。実は、昼食に週に4回くらい同じパスタを食べていました。

会社の近くに『カフェ・ド・クリエ』があったので毎日のように『茄子の豚肉の和風パスタ』を食べていました。豚肉が少し入っていましたが、味つけのせいなのか気持ち悪くなることもなかったです。

期間限定のメニューなので、いつなくなるかは不安でしたが、ちょうど9月初めまで出してくれていて大助かり。ただ、オイルパスタが全て大丈夫というわけではなく、家で市販のペペロンチーノを作ろうとしたら受け付けなかったので、ニンニクも量によるかもしれません。

私は大丈夫でしたが、ニンニクそのものがダメな方も多いので、個人差があるオススメメニューかもしれません。

⑥ソース味、味噌味など味の濃い食べ物

つわり中、焼きそば、お好み焼き、味噌煮込みうどんなど味の濃い食べ物が食べたくなりました。

食べすぎると明らかに胃がムカムカするのですが、食べる前や食べてる間は幸せを感じました。

私の場合、つわり真っ最中が夏だったので、味噌煮込みうどんを食べるのは難しかったのですが(作る元気はなかったのでお店で探していた)味噌煮込みうどんのメニューを見つけたうどん屋さんに季節外れの味噌煮込みうどんを食べに行きました。後で少し気分が悪くなりましたが、やはりとても美味しく感じたのを覚えています。

特別好物というわけではありませんが、あの時の味噌煮込みうどん愛はどこからくるものなのか、今でも不思議に思います。

⑦家系ラーメン

妊娠前から時々通っていた家系ラーメンの『町田商店』さん。さっぱりした物しか受け付けないつわり中に食べたくなることなどないと思いましたが、私は周期的に食べたくなりました。

もともと、旦那さんが好きで通っていたラーメン屋さんでしたが、私が『行きたい行きたい』とうるさかったほどです。チャーシューは旦那さんに渡すなど、ルールはありましたし、食べた後は気分が悪くなることもありましたが、やはり食べている間は幸せを感じました。

あの切望感と感動は今とは違うので、明らかに味覚が変わっていたんだと思います。

まとめ

私がつわり中に食べれた物について書かせていただきましたが、結局食べたい物には個人差があるようです。

例えば、トマトやマクドナルドのポテトなら食べれるという人もいるし、ひたすらうどんばかりという人もいます。また、食べづわりの人は何でも食べれる人もいるかもしれません。(ただし食べないと気持ちが悪い)

オススメなのは、これなら食べれるかもと浮かんだ物をとりあえず食べてみることです。あまりにも受け付けない物もあるかもしれませんが、もしも合えばつわりを乗り切る救世主となるかもしれません。

個人的に栄養面はつわりがおさまってきたら考えれば良いと考えます。
私はつわりを乗り越えたらひたすら甘いものが食べたくなったので、妊娠中で体質がどんどん変わり、食の好み、体が欲している物はどんどん変わっていきます。

栄養は大事ですが、ストレスを溜めないように食べれる物を自分の体と相談しながら食べていくのが良いのかなと思います。

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