適当な持論を少し適当に言う適当な人間
最近、思うところがあるのです。
そう、それは……。
「テキトウ」という言葉の意味ですよ。
まず手始めに「適当」と調べてみます。
すると、
①ある状態・目的・要求などにぴったり合っていること。ふさわしいこと。また、そのさま。相当。 「 -な例」 「 -な分量を加える」 「君主政治なる者は殊に大国に-するの理を/民約論 徳」(三省堂 大辞林 第三版 より)
という意味合いが出てくるわけです。ですが、次に注目。
②その場を何とかつくろう程度であること。いい加減なこと。また、そのさま。 「 -にはぐらかす」 「 -なことを言う」 〔類義の語に「妥当」があるが、「妥当」は物事の判断・やり方などに無理がなく、適切である意を表す。それに対して「適当」はその場の、またはあるべき状態・性質・条件などにぴったり合っている意を表す〕(三省堂 大辞林 第三版 より)
と出てくるわけです。
そうです。例文を使ってみてみましょうか。
適当なことを言う。
という一文には2つの意味があることになります。
①正しいこと、当てはまっていることを言う。
②その場しのぎで口からでまかせを言う。
まぁ、前文やその後の文脈でどういう意味かを判別できるわけだけども、こうしてこの一文だけを見ると非常に分かりづらい。うん、分かりづらい。
何を言いたいのかというとですよ?
日本語って難しいねってことです。
(?????????????????)
(ここまで引きずっておいてこれだけ)
おいおい、コイツ適当すぎだr(ry