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参加無料 通販CXマネジメント進化の勘所と検定試験対策セミナー開催

この春、新規試験科目、「通販CXマネジメント」を新設いたしました。

「通販CXとは?」「CXをどうやって進めるのか?」「CX、DXを進めたいが、自社の業務にどのように合わせていくか?」など、主に通販EC分野でカスタマーエクスペリエンス(顧客体験設計)に携わる人のための資格試験になりますが、マーケティング、CS、CRMなど幅広い職種の方にもおすすめの資格となっております。

来る、2022年5月25日(木)、この新規試験科目開設に際して、14時よりオンラインセミナーを開催します。
検定試験対策としてはもちろん、通販CXマネジメントに興味のある方も、ぜひご参加下さい。

試験合格を目指す方も、是非、受講していただければ思います。

<セミナー概要>
日時   :2022年5月25日14時〜17時
参加方法:Zoom
参加費  :無料

▼お申込みはこちら https://tsuhan-exa.org/archives/seminarinfo/cx_seminar0525


<登壇予定者(敬称略)>
大西 理   オムニチャネルエバンジェリスト/OMOデザイナー
岩井 信也 当協会理事

<対象>
・「通販CXマネジメント」の受験を検討されている方
・ 通販における顧客体験進化に関心のある方
・ オムニチャネル、OMO施策を担当されている方
・ 通販企業のDX(Digital Transformation)推進を担当されている方
・ DX人財、CX人財の育成に関心のある方

<セミナー内容/スケジュール>
14:00〜14:10 新コース 「通販CXマネジメント」について
冒頭に新コース「通販CXマネジメント」開講の背景、e-Learning化されたコースの概要、他受験科目との関連などをご紹介します。
  
14:10〜15:10 第一部 「通販CXマネジメントに必要な視点」
ここでは、本コースの開発にご協力頂いた大西理氏(オムニチャネルエバンジェリスト/OMOデザイナー)と、当協会理事の岩井によるセッション形式のセミナーです。
以下、検定試験の出題範囲とも重なる5つのテーマを設定し、実務経験豊富な二人が顧客体験進化の視点で語ります。
  
(1) データドリブンな意思決定プロセス ~顧客データ統合とLTV管理
• できている企業とできていない企業では何が違ってくるのか
• LTVに対する正しい理解と評価
  
(2) 体験設計の前提としての顧客ポートフォリオ管理 ~通販流顧客セグメンテーション
• 購入時~購入後の体験をフォローしていくCRM活動の重要性
• 複数チャネルを持つカタログ通販の顧客セグメンテーションと体験管理
  
(3) 施策の投資対効果に対する説明責任 ~顧客の視点で語れる管理指標
• 「顧客への体験提供→顧客の態度・行動の変化」を捉える管理指標が必要
• 経営層に説明責任を果たすと同時に、組織間連携を加速させる「KPI設計」とは
  
(4) 施策の精度とスピードを向上させるシステム投資 ~顧客理解と組織学習
• 顧客理解を深め、業務効率を改善させる
• ダッシュボード化とオープンな情報開示
  
(5) 人財の確保と育成 ~CX進化とEX進化
• 従業員が「ここならがんばれる」と思える組織
• 組織の成長と従業員の成長を重ね合わせる
  
15:10〜15:20 (休憩)
  
15:20〜16:30 第二部 「通販CXマネジメント」検定試験対策
最後に試験対策に特化した解説を行います。
第一部のセッションとも関連付けながら(主に「2.戦略編:通販CXマネジメントを支える5つの柱」と対応)、下記の出題範囲から重要ポイントの解説、実際の試験問題を例にした難易度や主題形式の確認などを行います。
  
1.ビジョン編:通販にとってのCX
1−1 デジタル化の進展と通販CX
1−2 Digitalの背後にあるもう2つのD 「Data」 & 「Direct」
1−3 フルフィルメントのプロフィットセンター化 
1−4 キーデバイスとしてのスマホ
1−5 通販CX進化と社会的責任
  

2.戦略編:通販CXマネジメントを支える5つの柱
2−1 データドリブンな意思決定プロセス
2−2 体験設計の前提としての顧客ポートフォリオ管理
2−3 施策の投資対効果に対する説明責任
2−4 施策の精度とスピードを向上させるシステム投資
2−5 人財の確保と育成
   

3.実践編:通販CX進化に向けた課題別デジタル技術活用
3−1 「顧客データ統合」に関するデジタル技術活用
3−2 「メディア&チャネル統合型体験提供」に関するデジタル技術活用
3−3 「カスタマー・サクセス」に関するデジタル技術活用 
3−4 「効果測定、KPI管理」に関するデジタル技術活用
3−5 まとめ:自社(あるいはクライアント企業)のCX進化に向けて

<登壇者プロフィール>

大西 理 氏  
オムニチャネルエバンジェリスト/OMOデザイナー
カタログ通販セシール/デザインフィル(文房具)/新日本製薬(化粧品・健康食品通販)/ヌーヴ・エイ(ファッション雑貨小売)/オンワード樫山、株式会社グラニフ(アパレル)で、EC黎明期からデジタルマーケティングをけん引。
日本オムニチャネル協会フェロー/株式会社顧客時間OMOデザイナー 

岩井 信也 氏  
通販エキスパート協会理事
資格試験予備校の企業研修部門/デジタル教材制作会社/大手通販会社で、人財開発、マーケティング、情報システムなどの分野を横断的に経験。現在は当協会での活動の傍ら、(株)日本能率協会マネジメントセンターのパートナー・コンサルタントとして、大手企業から地方自治体まで幅広くマーケティング進化や組織変革の支援を行う。
 

▼お申込み・詳細 https://tsuhan-exa.org/archives/seminarinfo/cx_seminar0525

皆様のご参加をお待ちしております。





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