【はじめてのインターネット】自分の記憶を検索したい?【noteクリエイターフェス参加中】
急に寒くなったので動揺しながらこの記事を書いています。
半袖・短パンにひざ掛け着用というスタイルでお届けする本日のテーマは「はじめてのインターネット」
パソコンゲームにはまっていたあの頃
小学生の頃、何のきっかけだったか、パソコンゲームにはまっていた時期がありました。
確か一番好きだったのは、主人公がひたすらホットドックかピザかクッキーを食べながら進んでいくゲームでした。
あれだけ好きだったのに、記憶が曖昧すぎて我ながら驚きです。
これだけ曖昧なので、勿論Google検索で調べても出てこない…
「〇〇BOY」というタイトルだったと思うんですが…違うかもしれない…
書籍だと、あらすじなどで作品を探せるサイトが結構ありますが、それと同じやつがネットゲームにもあれば探せるでしょうか。
キーワードから日本文学作品を探す|リサーチ・ナビ|国立国会図書館 (ndl.go.jp)
児童書(絵本・物語)を探す ~テーマ・あらすじから~ | 千葉県立図書館 (chiba.lg.jp)
忘れるからこそ幸せだ
子どもの頃、周りの大人に「お母さんが子どもの頃はどうだったの?」「先生が小学生の時も一緒?」などよく聞いていましたが、大人の反応は大体同じでした。
「えーどうだったかな」
「忘れた、もう覚えてない」
それを聞くたびに、「どうして自分のことなのに忘れちゃうんだろう?」と当時は思っていました。けれど、今、自分もあの時の大人と同じように、子供の頃の些細なことは殆ど記憶の海の中に眠っています。
けれど、何となく「あれ楽しかったなあ」という思い出は自分の中に確かに残っていて、時々ふとした時にそれを掬いあげるような形で思い出すことも。
忘れることや思い出せないことを寂しく思うこともありますが、全てを覚えたままだと、子どもの頃に傷ついた経験も一緒に引きずってしまうので、きっとこれぐらいでいいのだと最近は考えるようになりました。
忘れてしまったことを検索できるようにもなりたいけれど、同時に苦しかったこともついつい見てしまいそう。
今覚えていることをとりあえず大事にしよう。そう思いながら明日衣替えをするということを忘れずに、今夜は眠りたいと思います。
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普段は小説・エッセイなどなど書いています。
良かったら覗いてみてください!!
【随時更新】ショートストーリー集|辻村 いち@作家|note
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