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転職して10ヶ月。キャリアの棚卸し習慣による成果。

こんにちは。たかゆきです。
本日は転職をして10ヶ月を経過した自分が『キャリアの棚卸し習慣で成果を出すことができた』というエピソードを書いていこうと思います。

結論としては、キャリアの棚卸しによって、自分が想像できなかった自分になることができているので感謝しているというお話です。

私は現職に昨年の8月に転職しました。
転職活動2回の3社目にして、初めて売上目標を持つ職種に挑戦しております。具体的には、IT教育ベンチャーのキャリアアドバイザー/リクルーティングアドバイザーをしており、候補者のキャリアと企業の組織採用のご支援をさせてもらっています。

そんな未経験職種に一抹の不安もあった時期に『いまてんキャリア研究所』に入会し、月次で自分のキャリアを棚卸しする習慣を作りました。

実際の振り返りはこのように行なっています。

始めたての頃、自分の棚卸しはかなり要領を得ていませんでした。キャリアの棚卸しは、今までは転職活動の職務経歴書を作成するためにだけやっていたので、最初は自分にとって難しいものでした。この頃の発表では、いまてんさん(@imaten_3)から『「成果やできるようになったこと」もたくさんあるはずなのに、たかゆきさんは謙遜しがちですね!』とFBを貰っていたのを覚えています…。


そうして、去年の8月から月次で棚卸しをするようになりました。何事も継続すると少しは習熟してくるようで、最近では自分のキャリアの棚卸しをすることが少しは楽しくなってきました。おそらくいまてんさんからFBを頂いたり、一緒に参加している皆さんの視座の高さや発表の粒度などをお聞きしている間に、考えるベースが出来てきているのかなと思います。そして前月の棚卸し発表では、いまてんさんから「たかゆきさんの振り返りの質もかなり向上してきましたね!」とFBを頂くことができました!!

励ましのお言葉や、参加している皆さんの考え方を自分にトレースさせて頂くことで(まだまだみなさんの足元にも及びませんが…笑)、5月には会社での目標数値を大幅達成することができました。私は今までのキャリアで売上数字を追う職種に就いたことがなかったので、今回の達成は本当に嬉しいですし、自分にも自信をつけることができた経験だったのかなと思います。

リーダーからSlackチャンネルでお祝いをしてもらい、代表にもお褒めの言葉を頂きました!

先程記載したように、キャリアの棚卸しは今までは転職の際にだけするものだと思っていましたが、毎月やることで自分のやってきたことに対する成長実感と、やるべき目標に対しての方針を考えることができるので、本当にオススメです。

また、今回の経験を通して、自分の性格をメタ認知することもできました。『お世話になっている方々に結果を報告したい』という想いが自分のモチベーションの源泉の一部になっているのだと思っています。大学浪人時代には、『サテライトで授業をしてくださっていた先生に志望校合格を報告したい』考えがモチベーションとなって、大変な中でも志望校合格を成し遂げることができました。


今回の記事は、去年の8月転職をした私が、キャリアの棚卸しによって、ようやく一人前の成果を出すことができたというお話でした。お世辞ではなく、いまてんさんや皆さんとキャリアを考える時間が増えたことが一番の理由かなと考えています。これからも自分のキャリアを自律的に考えつつ、少しずつ成長していければと思っています。ここまで読んでくださってありがとうございました!!

2022.5.29
たかゆき

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