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四十にして惑いすぎ日記<23>モテるまでの断食生活Season1楽日は、打ち合わせだらけ。

■2024年4月17日(水)

30ー1グランプリでも痛感するプロとド素人の違い

ジュニアさん、クッキーさん、粗品さん、バカリズムさん、サンド富澤さんというえげつなすぎる審査員芸人のジャッジと、お笑いド素人のジャッジが、あまりにも違いすぎてて、その点がめっちゃくちゃ興味深かった。

サーティワングランプリだけじゃなく、賞レース番組で、審査員の方々の審査結果とワタクシの審査結果がまったく一致したのは、ミルクボーイM-1優勝と、今回のサーティワンCブロックのななまがりさんしかなく、(ということは、ミルクボーイさん・ななまがりさんが圧倒的に面白かったということなのだと思うが・・・)プロと素人の審査結果の違い(というか選んだ理由/選ばなかった原因)を賞レースの度に毎回、知りたいと思っているのだが、その答えを知る機会がない・・・。どうにかして、プロとド素人の違いを明確に知れる番組とかどなたか作って下さらないだろうか。

にしても、いぬさんのヒゲはコントに全く邪魔しなくてすごいです。にしても、オキシジェンさんが面白過ぎて、(ナイツさん独演会や、清水ミチコさんのライブにクイズを三好さんが考えてらして、そのクイズのおもしろさに爆笑しておるのですが)、さっきよりもっと好きになりました。(そのオキシジェンさんは、事実上の準優勝・・・なぜ、優勝じゃないのか?その原因を知りたいです、やはり)

以上、いろいろ思いながら、水曜日のダウンタウンを拝見しておりましたが、ななまがりさんへの優勝報告ロケでの「ま、松本さんは選んでないんで」というスタッフさんの言葉で、賞レース番組を空中俯瞰するクレイジーさ(水ダウの)を実感して震えました。最後の最後まで油断ならないです、やはり、水ダウは。10周年ですもの。。。

■2024年4月18日(木)

モテ断食だより・楽日(空目ブラタモリからスタート)

モテるための断食生活も本日が最終日。断食前の3日前よりも確実にモテる要素が増えているという自負を胸に抱きながら、最終日、つまり、楽日がスタート。ワタクシが片岡<ラヴリン>愛之助ならば、妻・ノリノリ紀香さまから、楽日の祝いに特製アサイージュースがガロン単位で楽屋に届いているはずだ。しかし、ワタクシはラヴリンではないので、そもそも楽屋もないので、ノーアサイーの状態で楽日の朝を迎えた。

楽日の朝も6時台から都立大学まで散歩。(といっても、都立大学は今はなく、パーシモンホール=和名で柿会場まで散歩)今日も町のおじいさまおばあさまたち40人ほどが輪になってラジオ体操をなさっていた。健康タウン・都立大学。タモリさんそっくりの方が(タモリさんはご近所に住んでられる)いらしたが、たぶん空似。空耳ではなく空目だと思う。

仕事の9割が打ち合わせだった16時間勤務の1日

早朝散歩中に、資料の中身をどうするか脳内でひとり会議しながら、今日の仕事の予定も確認。今日は打ち合わせが8本と、なかなかに怒涛だ。(最後の打ち合わせは21時からの同僚定例オンライン飲み会なのだが。)

散歩から帰り、7時前から資料作成。某行列うなぎ店の資料を作ったのだが、人気の店には人気になる理由がしっかりあるのな。腹開きの青うなぎ(330グラムもある大うなぎ。一般的なうなぎは200グラム。この青うなぎは全体の2割ぐらいしか漁獲できない代物。)を1000度の高温炭焼きで地焼きしているから、美味いらしい。故に人気。こう日記を書いていても、食欲が湧いてくる。断食中にはきつい所業だ。で、肝を7個も乗せたうな丼は、昼に完売するという。肝はもちろん、1匹からひとつしか取れないので、贅沢としか言いようがない。腹開きしてるから、肝をきれいに取り出せるので、プリプリの大ぶり肝を楽しめるという。全部理にかなってて、気持ちいい。まさに、料理。理を料る。それが料理なのだ!と思わせるお店だった。

バカうまそうなうなぎ丼

その後、10時から豆マニアの方と打ち合わせ。その後もイベントの打ち合わせ、助成金の打ち合わせ、赤ちゃん睡眠のプロフェッショナルの方と打ち合わせ、深夜特番の打ち合わせ(打ち合わせの結果、ワタクシが好きなグルメ雑学番組と判明。しかも、MCはワタクシが大好きな方なので「嬉しいです!」とディレクターにお伝えしたところ、どうぞ収録にお越しやすとのこと!)、、、など打ち合わせ三昧。知らないこと知れるし、嬉しい展開になるし、打ち合わせは最高に楽しい。

そして、最後の打ち合わせは、K女史・S女史との定例オンライン飲み会。(飲み会といえど、お酒飲んでるのはワタクシだけだが・・・。このお二人は幼馴染。一旦お二人とも別々の職場に就職なさった後、今、同じ職場で働いてらっしゃるので、それほぼダイアンじゃないか!ということで、この月イチの定例会を「ダイアン会」と呼んでいる、ワタクシだけが・・・)

「ゲストダイアン」(あと、「本日はダイアンなり」)におけるダイアンおふたりのパンクさについて

この春からレギュラー放送の「ゲストダイアン」。パイロット版時代から拝見してて、番組の大ファンになっております。狩りの東出君/ヨガの鶴太郎さん/金魚の照英さん、、、そして、レギュラー初回の戦場の渡部陽一さん/パワースポットの那須川天心さん、、、みんなホンモノ・ガチ。ホンモノのMC相手に、ふざけるユースケさんとふざけを仕掛ける(そして笑う)津田さん。「おふたり、パンクだわー、すげーわー、日和って普通なかなかふざけられんよー」と思いながら(もちろん、笑いながら)見ております。特に、渡部陽一MCの「渡部陽一が伝える戦場の日常」は、戦争vsダイアンという見るまではヒヤヒヤしてしまうタイトルだったが、始まったらもう爆笑の連続。いい温度・塩梅で戦場カメラマン相手にふざけてて、最高でした。

そういや、同じABCのレギュラー番組「本日はダイアンなりseason2」の醍醐味も、一般の方々を相手にふざけるユースケさんとそれに爆笑する津田さんでした。初めて「ダイアンなり」を見た時は、「おーーーー、ここまで一般の方(もちろん、味がありすぎて、濃すぎる方々)を静かにイジるのか!」と驚いたものでした。ホンモノの方々や、味の濃すぎる方々相手に、彼らの機嫌をとることなく、ただただ隙があればイジりまっせ(ただし、静かに、穏やかに、上品に)というおふたりが、割とパンク度高くて驚いたので、ここに記しておこうと思い、書き殴ってしまった次第です。


<<<告知>>>

来週から、毎週火曜(つまり、2024年4月23日・火)から、友人の写真家・後藤巧くんと一緒に、YouTubeで生配信をやろうと考えております。ワタクシも後藤くんも、二人に共通するのは、その場凌ぎのプロフェッショナルということです。「その場凌ぎ」なんて言うと、無責任で(社長シリーズのような無責任さ)どんな仕事も任せられない最悪な奴、という印象になってしまいますが、ワタクシ自身の今昔を振り返ってみても、それは言いえて妙で・・・。ふたりで喋って、生配信してみて、ディスられたとしても(というか、ディスられたら最高で、無視される生配信=やってもやんなくてもどっちでもよかったよね!と言われてしまうような生配信よりも。)、楽しく配信出来たら、明後日ぐらいまでは楽しく、口角上げて日々を生きていられるような気がしております。だから、、、これを読んでくださった方々に、平身低頭、身を臥してお願い申し上げますが、来週火曜のワタクシと後藤君の生配信を御覧くださいますと幸いです。


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