見出し画像

政治講座ⅴ1027「バイデン氏の次男(ハンター)に疑惑で大統領選出馬断念か」

大統領選から出馬断念か? 真実が白日の下に晒された。米国の大統領選の水面下での戦いが始まった。米国の行く末は日本にも影響するので固唾をのんで見守っているのである。今回はその報道記事を紹介する。

     皇紀2683年4月22日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

バイデン氏次男の疑惑巡り内部告発か 検察捜査に政治干渉示唆

9 時間前

【ワシントン=大内清】バイデン米大統領の次男ハンター・バイデン氏が海外企業から受け取った多額の報酬を巡る疑惑に絡み、徴税機関の内国歳入庁(IRS)で犯罪行為の監視を担当する特別検査官が、検察の犯罪捜査に対して政治干渉があったことを示唆する書簡民主、共和両党の議会幹部に送っていることが20日、米紙ウォールストリート・ジャーナルなどの報道で分かった。検査官は、議会に情報を提供するため、内部告発者を保護する制度の適用を求めているという。

報道によると検査官側は書簡で、ハンター氏の事件捜査に関する「政治任用高官が行った宣誓証言と矛盾する内容の情報」を提供する用意があると説明。情報の詳細は不明だが、CNNテレビは消息筋の話として、「高官」はガーランド司法長官を指すとみられると伝えた。ガーランド氏は3月、上院司法委員会での証言で、ハンター氏を巡る捜査に「干渉しないと誓約しており、その誓約を守っている」と述べていた。

ハンター氏をめぐっては、父のバイデン氏がオバマ政権の副大統領だった時期を含め、ビジネス関係のあったウクライナや中国、カザフスタンなどの企業から不透明な巨額報酬を受け取っていたなどとの疑惑がある。下院の過半数を握る野党・共和党は、バイデン氏が何らかの形で疑惑に関与した可能性もあるとみて追及。検察当局も税務処理に不正がなかったかなどを捜査している。

ホワイトハウスは「捜査は司法省による独立したものだ」として、政治的な干渉を否定している

参考文献・参考資料

バイデン氏次男の疑惑巡り内部告発か 検察捜査に政治干渉示唆 (msn.com)

ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?