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銀行業務通算46年と法律事務所の秘書経験。放送大学教養大学(教養)、日本大学法学部(法…

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銀行業務通算46年と法律事務所の秘書経験。放送大学教養大学(教養)、日本大学法学部(法律)、慶應義塾大学法学部(政治)を卒業、学士学位。他放送大学大学院24単位取得。さいたま市生涯学習人材バンク講師登録と埼玉県生涯学習ステーションに講師登録。理論物理学研究者(自称)ブログ掲載中。

マガジン

  • 政治講座

    日本の歴史から米国・ロシア・中国・朝鮮半島を解説。特に日本の自虐史観を改め、誇れる日本を取り戻すことを主眼に置いている。某国の捏造歴史教育と反日教育を正すことを目標にして、正し歴史教育に基づく政治知識を持つことを願うものである。

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    実務50年間の経験から疑問に思う難しいことをやさしく解説しています。 「on the job training」に裏付けされたものです。

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    普通に疑問に思う難しいことをやさしく解説しています。

  • 雑学講座

    知識の寄せ集めは雑学であるが体系だったときに学問として身を結ぶ知識です。

最近の記事

投資講座v1「自分に投資。忍耐力、自制心、リスク回避」

表題の発言は有名な投資家ウォーレン・バフェットが語ったことである。今回はその報道記事を解説無しで紹介する。      皇紀2684年4月27日      さいたま市桜区      政治研究者 田村 司 ウォーレン・バフェットが語る!他人と差がつく、たった1つの習得スキルライフハッカー編集部 によるストーリー ウォーレン・バフェットのファンの人たちや信奉者たちは、バフェットの成功の秘訣が賢い投資判断にあるということを学んできました。しかし、投資とは、厳密にはお金に関する選

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    • 政治講座ⅴ1759「ドバイの人工降雨説」

      今回は以前のブログで掲載した続編記事になる。 政治講座ⅴ1743「黄砂と人工雨から思うドバイ・一帯一路の盲点(自然災害)」|tsukasa_tamura (note.com) 自然災害に思えるものであるが、地球のバランスを崩した原因は何であろうか。  一説には中国の人工降雨によるものである可能性は否定できない。中国の砂漠からの黄砂が日本海を超えて日本列島に降り注ぐのである。  中国の一帯一路政策として、中国が中東の砂漠の緑化の為にやった社会実験がドバイに影響しないとは限らな

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      • 政治講座ⅴ1758「漢江の奇跡は日本のお陰」

         韓国の教科書には韓国は朝鮮戦争で勝利したから日本から独立したと教えているらしい。極めつけは、李承晩がマッカーサーに対して韓国を戦勝国に入れろと主張したらしい。だからマッカサーの意見を無視して竹島を戦勝国の勝利品として不法占拠している根拠としているようである。 挙句の果てには、韓国併合を反対していた伊藤博文を暗殺し日韓併合の目的を達成した一進会(1904年から1910年まで大韓帝国で活動した政治結社)を助長した安重根を英雄視しているが歴史的には明らかに間違いである。  朴正熙

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        • 政治講座ⅴ1757「次期総理大臣の再登板は麻生氏か」

           トランプタワーの入り口まで出迎える姿は、最高にマナーの良い人物であることの現れである。それだけ、日本を大事に思っていることの気持ちが日本人は伝わってくる。大統領選の忙しい間の時間を割いてくれたことには感謝である。 安倍氏も総理大臣は再登板であった。暗殺され悔やまれるが、今度は麻生氏に再登板を願いたいものである。岸信介元首相の孫が安倍首相で、吉田茂首相の孫が麻生首相と保守の基盤が継承されている。 今回は「ほぼトラ」の先読みの政治の動きの片鱗を紹介する。      皇紀268

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          政治講座ⅴ1756「中国の海外スパイを密告する監視員制度と中国スパイ」

          事実は小説より奇なり。隠密行動・ハニートラップなど現世界の事実は面白い。世界はこれで動いているのである。旧ソ連のスパイや共産主義者が米国政府内にも多数存在していた。それに気が付いてその後、レッド・パージが始まるのであるが・・・。 これに対抗して中国では、恐怖政治が行われている。  今回はスパイの関する報道記事を紹介する。      皇紀2684年4月27日      さいたま市桜区      政治研究者 田村 司 中国の主要都市で海外のスパイを密告する「監視員制度」が拡が

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          政治講座ⅴ1755「韓国のリテラシーが作り出す韓国政治の行く末」

           吾輩の尊敬する人物に、韓国人の朴鉄柱氏がいる。以前にも再三掲載している人物である。彼が主張するには、朝鮮人と日本人の文化は共通する部分が多い。支那の文化とは明らかに違う、朝鮮人と日本人は同じ民族から派生していると主張しているのである。日本は今、嫌韓ブームであり、非韓三原則が主張され、国交断絶まで主張する輩も多い。  しかし、人間の心理に「嫌いだけれど、憎めない」関係の複雑な心理のような気がする。先ほどの朴鉄柱氏は「朝鮮半島から日本を見ると、日本列島は「心」の文字に見える。」

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          政治講座ⅴ1755「韓国のリテラシーが作り出す韓国政治の行…

          政治講座ⅴ1754「中国ハルビンビールからカビ毒素検出。」

          「処理水」を「汚染水」と騒ぎ立てて、科学的根拠も無しに魚介類の輸入禁止にして、挙句の果てには、トリチウム濃度は中国の原発から排出するのが6倍も高い事実は知らんぷりである。無知であろうが、無知にも程がある。  中国で作った餃子に意図的に毒が入れられていた事件があった。当初、中国政府は認めなかったが後日その事実の真相が判明し、犯人が逮捕されたが、中国政府からの謝罪はなく、有耶無耶にされた。  最近では青島ビール(チンタオビール)工場に小便をする映像が放映された。まあ、ビールと小便

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          政治講座ⅴ1754「中国ハルビンビールからカビ毒素検出。」

          政治講座ⅴ1753「過剰生産(酷使)と過剰投資(無駄設備)と過剰債務(課税)の中国」

           中国大陸の歴史を俯瞰すると権力の争奪戦の一言に尽きる。そして、そのために何か歴史に残る大きい事業をやりたがる。その時は庶民には過剰な負担を増税という課税で資金を賄うのである。いつも苦しめられるのは庶民である。  秦の始皇帝の万里の長城はその一例であろう。 そのために秦の始皇帝即位から15年で滅びたのである。 古代中国における馬鹿の故事と秦の帝国の没落への道は今の中国共産党を率いる習近平氏の政策運営に非常に似ているので紹介する。今回はそのような報道記事を紹介する。     

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          政治講座ⅴ1753「過剰生産(酷使)と過剰投資(無駄設備)…

          政治講座ⅴ1752「中国ではその言質で粛清されるよ!」

           習近平の抜擢人事や側近者も粛清されている。これが権力者の懐疑心からくる部下への処分(粛清)である。これが権力闘争の世界である。歴史は常に繰り返される。ソ連のスターリンや毛沢東の粛清のような嵐が今、また中国で吹き荒れているのである。正しいことも指導者の意見に具申できない世界である。同僚同士で密告する者を表彰する制度を導入している。あな悲しきかな! 習近平は台湾に武力侵攻も選択肢の一つと世界に宣言している。「対話」で解決という弱気な発言は粛清の理由となり得る。そのうちに粛清され

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          政治講座ⅴ1752「中国ではその言質で粛清されるよ!」

          政治講座v1751「ロシアの侵略が危惧される日本」

           ロシアの矛先が日本に向かわないとも限らない。戦争を忌避したいが、侵攻してきたら、黙って無抵抗で日本領土を明け渡すわけにはいかない。ロシアが不法占拠している北方領土には未だ、日本人の遺骨が眠っている。 そして、ロシアの侵略で国民の生命・財産・領土・治安が脅かされる。これを座して受け入れることはできない。その時のための準備はしておく必要がある。ただ、自国の領土を米国にすべてを頼ることはできない。この準備を怠ると、ウクライナのように侵略され、戦うための「武器がない、弾丸がない、

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          政治講座v1751「ロシアの侵略が危惧される日本」

          政治講座ⅴ1750「中国の公務員の減給」

           習近平の中国経済光明論によると経済論評も自由に発信してはならず、経済不振のなどの悪い情報を言うことは国安法の刑罰の対象として罰せられる。「経済が良い」などの嘘の報道は歓迎されるが、「経済が悪い」という真実の情報は取り締まりの対象になるのである。この事からも分かる通り中国経済は相当悪いと思ったほうが良いであろう。これから中国に出店や投資する日本企業があるようであるが、日本の従業員がいつスパイ容疑の嫌疑をかけられて死刑を求刑されないとも限らない。異常すぎるほどの当局の規制は、中

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          政治講座ⅴ1749「海自ヘリ墜落」

           墜落事故での被害に合われた海上自衛隊の方のご冥福をお祈りいたします。日夜、危険を顧みず、日本国の防衛のために訓練し、防衛で活躍されている自衛隊の皆様にも感謝申し上げます。 さて、ベテランの自衛隊の操縦に関して、2機体が同時期に墜落は通常では考えられない。そこで、レーダーに映らないドローン攻撃などで墜落したと思わざるを得ない事態である。 他国の関与はないとの海自トップの酒井良・海上幕僚長の話であるが、海自ヘリ2機が衝突するほどのお粗末な技術とは国民としては思いたくない。今回は

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          政治講座ⅴ1748「ロシア爆撃機をウクライナが撃墜」

          ウクライナ軍の防空部隊は最新の対空ミサイルが絶望的なまでに不足しているが、報道どおりなら、最も大型で最も強力なロシア軍機を攻撃する能力をウクライナ軍はなお保持していることが裏付けられた。西側諸国からミサイルの提供があったのであろうか。侮れないことが分ったことであろう。      皇紀2684年4月21日      さいたま市桜区      政治研究者 田村 司 ウクライナを攻撃後にロシアに帰還した超音速長距離爆撃機、撃墜される…BBC報道読売新聞 によるストーリー

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          政治講座ⅴ1748「ロシア爆撃機をウクライナが撃墜」

          政治講座v1747「中国の静かなるロシア侵略」

           台湾!台湾が核心的利益!と言いながら、実は密かにロシアの領土を狙っている。これが国際政治の常套手段である。気が付いたら浸食されて結果領土の侵略されていたことになる。大陸国家の境界線は微妙な力関係でかわる。  兵法三十六計には第一計 瞞天過海がある。 これは「いつも見慣れているものには、疑いを抱かぬものである。公然のもののなかに、しなしば重要な機密が隠されている」ということである。プーチンさんよ、ロシアの資源が中国に狙われている。経済破綻状態にある中国はロシア石油・ガス資源を

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          政治講座v1747「中国の静かなるロシア侵略」

          政治講座ⅴ1746「傍若無人の中国人」

           中国には立派な偉人を沢山輩出している。諸子百家の儒家は孔子、道家は老子、墨家は墨子、法家は韓非子などである。孔子で思い出すのが論語である。然るに、素晴らしい教えがあるのに全然役立っていない。「論語読みの論語知らず」が今の中国であろうか。世界中に孔子学院をつくったのに、本家がこの体たらくである。『論語』に由来する故事成語には「過ちて改めざるをこれ過ちという 」- 衛霊公篇「過而不改、是謂過矣」がある。過ちを犯しても改めないことこそが、真の過ちである。と孔子は説く。  翻って、

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          政治講座ⅴ1746「傍若無人の中国人」

          政治講座ⅴ1744「オランダと中国の半導体を巡る交渉」

           歴史は繰り返される。昨今の米中半導体戦争で思い出される歴史がある。米国は台頭する勢力は必ず潰す歴史を持つ。それの類似の事例が日米半導体協定である。いま、まさに、繰り返される歴史を米中関係でそのことを目の当たりにしている。日米半導体戦争が、米中半導体戦争で再現されている。日米貿易戦争の繊維問題、カラーテレビ問題、自動車問題、金融自由化・変動為替問題でほとんど日本は米国に譲歩してきた。当時は米ソ冷戦の最中であり、協調性が求められたのでやむを得ないが、その円高への譲歩が不動産バブ

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          政治講座ⅴ1744「オランダと中国の半導体を巡る交渉」