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カイゼン活動では、いたずらっ子感覚を育てる

こんにちは。強み発見コンサルタントで、司法書士・中小企業診断士の小野司です。

カイゼン活動、業務改革、企業変革に取り組む若きリーダー、経営者様に活動のヒントをお届けしてます。

また、強みを活かした補助金申請書や融資申請書などを作成している経理担当者さん、経営者さんなどに記載のヒントをお届けしています。

今日は、カイゼン活動や変革活動では、いたずらっ子感覚を育てるとうまくいくというお話を紹介します。

カイゼン活動は、現状を変える活動です。

一方、多くの人は、このままでいい、変わらなくて大丈夫だと思うものです。
そして、最初の一歩を踏み出すことが、ちょっと怖いのです。

ここで登場するのが、いたずらっ子です。

いたずらっ子は、親が「これやっちゃダメ」というほど、やりたくなるものです。
また、やっちゃうと怒られるのがわかっているのに、やっちゃうのです。

カイゼン活動では、この感覚はとても重要です。

カイゼンリーダーは、
最初の一歩では、このいたずらっ子感覚を持っている人を探します。
もちろん、男子、女子のどちらにもこの感覚を持っている人はいます。
また、ベテランにもこの感覚を持っている人はいます。

そして、失敗して、一時的に、しょぼんとしてもいいのです。
次の”いたずら”を探せばいいのです。
ここで、カイゼンリーダーは、次のいたずら探しをサポートするのです。

カイゼン活動がうまく回っている組織では、このいたずらっ子感覚のある人が増えてきます。そうなりますと、組織が軽やかに動き始めます。

この”いたずらっ子”感覚は、誰もが潜在的に持っているように感じます。

カイゼンリーダーの重要な仕事の一つは、この感覚を呼び起こすことです。

そのためには、カイゼンリーダー自身が、自分の中にある”いたずらっ子”感覚を呼び起こすことも大切になります。

カイゼン活動がうまく回らないと悩まれているリーダーの方の参考になればうれしいです。

#詳しくは 、こちらをご覧くだされば、うれしいです。

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