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【三日月暮らし】RYUTAROW | グラフィックデザイナーのデザインスタイル

『三日月暮らし』日記、第2巻です。今回は、俺のデザインスタイルについて、綴ろうと思う。

『デザイン』や『デザイナー』って聞くと、良く聞かれることが『イラストを描いてください』とか、『カッコいいものを創ってください!』って言われるんだけど…

もちろん、それもデザイン。

ただ、俺の『デザイン』は、少し、そいつとはイメージが違っている

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▼ RYUTAROW | グラフィックデザイナーと『つきからデザインズ』のデザインスタイルとは?

ひと言でいうと、『グラフィックデザインを使ったブランディング』

現在(というか12年ほど前くらいから)マーケティング理論は、ニュースアプリやSNS、書籍などでかなり注目されて来ている。本当に情報を制するものが、ビジネスを制すと言わんばかりに。そいつも指標としては大切なコト。

でも、俺の場合は…

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クライアントの『気持ち』『想い』を一番大切にしてデザインして行く。時間の許す限り、クライアントと会話をし、ブレストし、街を歩き回り、食事をする。そして、 “ 本当に大切なコトは、目には見えないもの ” をココロに共有して行く…そうすれば、本当に潜在しているクライントの可能性がヴィジュアライズできると想う

これが俺のデザインスタイル

そして、

・会社やそのビジネス自体(コトづくり)

・リリースしている商品やアイテム(モノづくり)

・携わっている方たち(人づくり)

『他に無いもの』として世の中へ向けて伝えるべく、ヴィジュアライズ

そして、クライアントは、グローバル大手企業さんというよりかはローカルの中小企業の方たち。『モノづくりの本質は、町の中小企業にアリ。』と確信しているから

それらを『他に無いもの』へ世の中に伝えていく。つまり、ブランディングしていく訳だが、こういった仕事をカタチにして行くのに、『グラフィックデザイン』はとても効果的

例えば、クライアント会社自体のブランディングの一環で、C.I.(コーポレートアイデンティティー)を任されると。

ロゴマークやコンセプトづくりから入って行くのだが…

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まず、クライアント会社が創業された経緯や、当時 — 現在 — 未来へ の想いをしっかりと可視化。このデザインフローを俺は『物語のデザイン』って読呼んでいる。

その後…

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『物語のデザイン』を更に一撃でイメージがわくように、キャッチコピーに落とし込んで行く。会社のキャッチコピーであれば、『タグライン』や『コーポレートスローガン』『企業スローガン』などと呼ばれることもある。

このデザインフローを『言葉のデザイン』って呼んでいる。

最後に、図案としてアウトプット。今回の場合は、ロゴマーク(シンボルマークやロゴタイプ)づくりがそれに当たる。

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この、図案づくりが、俺には一番楽しい!!やっぱり絵面的なものを創っているときが、一番、『デザインしている!!』って気持ちになるし!!このデザインフローは、そのまま『グラフィックデザイン』って呼称。

このようにして、クライアント企業のブランディングをして行くのだが…

ここでひとつ、ブランディングデザイン事例を紹介しよう。

▼ クライアント会社 / 企業ブランディングデザイン事例

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名古屋市のとてもカッコイイ会社さん、EIKO HD . co., ltd . さま へは、今回のようにデザインさせて頂いた。

鉄筋工具事業がもともとの会社さんで、今後は鉄筋を生かした『SHARE OFFICE 事業』『LIFE STYLE 事業』など、多岐に亘った事業展開を推進していくため、ホールディングス会社設立を、グラフィックデザインを使ってデザインさせて頂いた。

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アウトプットされたデザインやデザインツールについて詳しくは、

を、是非みて頂きたい!

▼ メディア掲載実績はこちら

[THE HUMAN STORY]

こちらに、RYUTAROW | グラフィックデザイナーと『つきからデザインズ』のデザインスタイルについて、インタビューが掲載されているので、是非とも拝読して欲しい。

▼feedback | “ 本当に大切なコトは、目には見えないもの ”

ヴィジュアライズされた『モノづくり』も大切ではあるが…

さっきも伝えた通り、一番大切にしていることが、

『気持ち』をたくさん使い『想い』をデザインして行くってこと。

そして、クライアントの『他にない、価値の普遍性 』 につながって行けばプロジェクトのゴール。

SNSや情報が発達しまくった時代では、とても効率が良くないようだけど…

好きな女の子を愛するように『普遍の価値』を紡いでいくコトこそ、ブランディングだって確信している。

こんな方法が、俺、RYUTAROW | グラフィックデザイナーのデザインスタイル。

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こんな俺のスタイルとデザインが必要な方々、まずはお気軽にコンタクトを頂けたら、とても嬉しい。ご縁をお待ちしています。





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