タカハシ月

40代、人生折り返したのかなーと思いながら日々仕事に追われる会社員 折り返し=復路に「…

タカハシ月

40代、人生折り返したのかなーと思いながら日々仕事に追われる会社員 折り返し=復路に「初体験」を散りばめたい 行ったことのない国に行きたい →旅行好き、行った先の宗教に興味あり、美術館博物館にも行きたい、あと遺跡💖お土産にはマグネット買いがち、だから冷蔵庫はマグネットだらけ

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  • カルチャーと食

    カルチャーと食 心を満たすカルチャーと、身体を満たす食 高次の欲求と低次の欲求と考えると 対極かもしれないカルチャーと食 カルチャーとそれに関わる食を楽しむことで、 新次元の欲求を満たす

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2022→2023 フィリピン最後の秘境へ! その2

2022年末、フィリピン最後の秘境と言われるエルニドへの旅行記その2 その1はこちら エルニドでの過ごし方 まずはこれ、アイランドホッピング 島に遊びに行ったからには、何をおいてもまずこれ 【コースと料金】 AからDの4つのコースがあり、 料金は1,200から1,400ペソ オプションで料金が発生 【ツアー申込】 町にはツアー会社がたくさんあるので、現地申込で充分間に合う ホテル近くで申し込むのがオススメ 私はホテルで申し込んだので、ホテル前のビーチから出発できた

    • 2022→2023 フィリピン最後の秘境へ! その1

      2022年末、フィリピン最後の秘境と言われるエルニドへの旅行記その1 【エルニドとは?】 フィリピンのパラワン島北部、最後の秘境と呼ばれるビーチリゾート とにかく楽しく美しい 行くならできるだけ早く行くことをオススメ 【出発前】 (注意) 各国の水際対策は今後も変更の可能性があるため、 最新情報は行き先の日本大使館などで確認を 現に日本帰国のために、夏の旅行ではMySOSをダウンロードし登録していたのに、 Visit Japan Webの登録が必要になっていた ◎航空券

      • 古都とポップアートと

        週末の京都旅。 目的のひとつめはこれ! 巡回なし、つまり東京では見られない展覧会。 なんとなく知っているようで、ほとんどなにも知らなかったアンディ・ウォーホル。 【概要】 ANDY WARHOL KYOTO 開催期間:2022年9月17日〜2023年2月12日 開催場所:京都市京セラ美術館 料金:平日一般2,000円/土日祝一般2,200円 日本初公開の 『三つのマリリン』 『最後の晩餐』などが見られる。 ちなみに、このふたつはグッズも出ている。 オンラインで、開館時

        • やっぱりオスカルが好き!

          50周年ってことは、私が漫画で読んだのは、マーガレットの連載が始まって10年以上経っていたってこと。 漫画には疎い私が、子どもの頃に触れた漫画はというと、 りぼん(お父さんは心配性、ときめきトゥナイト、星の瞳のシルエット、有閑倶楽部) キン肉マン、キャプテン翼、ドラゴンボール(男兄弟あるある、漫画よりもアニメのイメージが強いかも) そして、ベルサイユのばら アントワネットの気高い美しさと オスカルのカッコ良さ ルイ16世の優しさ は今でも鮮明に浮かんでくるほど夢中になった

        2022→2023 フィリピン最後の秘境へ! その2

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          またね!

          「またね」 この言葉を何回言ってきたのかな。 一緒に過ごした時間が楽しかったよ また会いたいよ という気持ちを伝える3文字 小学生の男の子と、その友達のお話 初めて友達になった時の 「またね」 離れ離れになる時の 「またね」 込められた気持ちは違うけど、 どちらの「またね」も社交辞令でなかったことがラストでわかって嬉しかった。 あの頃のなんでもない日々や、 今思い返せばなんて事のない友達とのちょっとだけ苦い出来事や、 家族のことを思い出すような そんな映画。 子役の

          先史時代から現代まで駆け抜ける

          2年半振りの海外旅行 仕事終わり深夜羽田発の便なら、休日を有効に使えてる気がしたし、 何より、パスポートとクレジットカードさえ忘れなければどうにでもなるって思ってた。 コロナ前までは 今は便数が減って、乗りたい便が取れない、料金も高い気がする 何より各国の入国ルールに合わせた準備も必要 気楽に海外に行くってわけにはいかず、時代が巻き戻されたかのよう。 アプリをインストールして、ステイタスはOKになってはいたけれど 入国審査を通過できるのか、そして日本に帰国できるのか、

          先史時代から現代まで駆け抜ける

          からすからフランスへ パンやさんをハシゴ

          仕事帰りに目に止まったポスター うわぁ懐かしい! からすのパンやさんの絵 子どもの頃に出会った絵本なので、作者を気にしたこともなかったけど かこさとし という作家は知っている。 副題の 「子どもたちに伝えたかったこと」っていうのもよい。 Bunkamura ザ・ミュージアムという場所もよい。 帰りの足どりも軽くなって、観に行こう!と決めた。 渋谷のスクランブル交差点、109 という、これぞ渋谷なエリアを抜けた先にある東急本店。 その脇を進むと現れるBunkamura

          からすからフランスへ パンやさんをハシゴ

          ファミリーの食卓 男の料理

          便利に快適に映画を観られるシネコンもいいけど 「映画」感にどっぷり浸れるのが名画座の素敵なところで、 なかでも目黒シネマのスケジュールはまめにチェックしている。 その目黒シネマで7月に3週連続で上映していた ゴッドファーザー スクリーンで観られる機会なんて、この先ないかもしれないと思い PARTⅠⅡⅢを観に行った。 ロゴといい色使いといい、カッコいいポスター この映画については、詳しい人も多く 語り尽くされているだろうから、簡単に。 アメリカ移民のヴィトが一代で築い

          ファミリーの食卓 男の料理

          スター★★★

          トム・クルーズはハンサムだ。 イケメン、じゃなくてハンサムって言葉がぴったり。 そういえば中学生のとき、同じクラスにトム・クルーズのファンの子がいたな 顔は鮮明に浮かぶのに名前が思い出せない。 ハンサムなトム・クルーズのことを好き!って素直に言うその子を凄いなっていつも思ってたな。 その頃私は、ハンサムってダサいって思ってた。 その思いは今も変わらないけど、歳を重ねて変わったこともある。 ダサいと思われたくないって気持ちはほんとーうに!どうでもよいことで、 自分の好きな

          スター★★★

          子どもに教わること

          久しぶりに映画館で映画を観る それだけで心が躍りすぎなもんだから、この日は仕事が手につかない 早く行きたい 早く行きたい 早く行きたい 早く!!!行きたい!!! 渋谷PARCO8階、WHITE CINE QUINTO 初! 昔のシネクイントはPARCO part3にあったんじゃなかったかな バッファロー'66を観たのはシネクイントじゃなかったかな ヴィンセント・ギャロがビビるほどカッコよくて、クリスティーナ・リッチが魅力的だったな そういえば、PARCO pa

          子どもに教わること

          受け入れるのかぶつけるのか

          前日観た 偶然と想像が良かったもんだから PASSIONを観に、ユーロスペースへ 軽やかな偶然と想像とは違って、 自分自身について考えてしまう映画だった 世の中って 言わなくていいこと であふれてる 本音を隠しておけば、あるいは気づかないふりをしておけば 最高に幸せ!とは言わないまでも、平和に生きていけるんだと思う もしかすると、隠すつもりはなくても 自分の本音がわからないってこともある そんな本音が会話によって露わになる過程が描かれていた 教師である果歩が生

          受け入れるのかぶつけるのか

          偶然と想像

          まず、タイトルが良い 偶然と想像小さな幸運の予感 偶然にはラッキーな響きがあるし、 想像は自分だけの幸せを膨らます感じがする 私にとってはドライブマイカーに続いて、 濱口竜介監督作品2作目 ロングラン上映記念で、濱口監督と占部房子さん、河井青葉さんのトークがあるというので 平日だけどちょっとだけ頑張ってル・シネマへ 久しぶりにほぼ満席で観る映画 これもまたよし 3つの短編からなる映画 人の間で生まれた小さな偶然、 その偶然に想像が交わりストーリーが進んでいく

          偶然と想像

          don't look back そしてギネスビール

          私にとってはシェイクスピア、舞台俳優のイメージ、な ケネス・ブラナー の監督作品 アカデミー賞脚本賞受賞 ベルファスト いい映画だった ケネス・ブラナーの自伝的作品 モノクロ映像が大半で、少年の目から見える北アイルランド紛争当時の様子が描かれている こんな時に観たから重ねてしまう、戦争に巻き込まれる人たちや故郷を終われた人たちのこと どんな選択をしても、故郷への思いは変わらないし、故郷であることにも変わりはない 北アイルランドのベルファスト 地域がみんなで子育てをし

          don't look back そしてギネスビール

          アカデミー賞

          観た作品が作品賞と助演男優賞を受賞、 これは嬉しい 今振り返って印象的なもの 明るい家族 仲の良い両親 主人公ルビーの才能を見い出し、優しく厳しく導く先生 自分の思い出と重ね合わせてみたり 温かいあの頃を思い出させるのはホットココア たまに飲むホットココアはおいしくて嬉しかったな 自分で買うのはたぶん初めて、のココアパウダーを買って作ってみる あの頃飲んでいたココアのメーカーはわからないけど バンホーテンよりは森永なんじゃないかな、と思う 鍋を火にかけて少量のお湯

          アカデミー賞

          音楽と家族と未来と

          CODA(コーダ)という言葉を知らなかった。 Children Of Deaf Adults 耳の聴こえない両親に育てられた子ども CODAの高校生が主人公の映画「コーダ あいのうた」 素直にいい映画だろうなと思えたし、 アカデミー賞3部門ノミネートでもしかしたら、、 というミーハー心にも押されて映画館へ。 主人公のルビーの置かれた環境とは違えど、 進路に悩む姿、家族との関係 きっと多くの人が近しい体験をしてきたと思える数々のシーン 人は同じでみんな違う 明るい

          音楽と家族と未来と

          国立新美術館〜メトロポリタン美術館展

          柔らく暖かい日差しから、早春感じられる土曜日 始まったら早めに行こう!と決めていた、メトロポリタン美術館展。 張り切って土曜日10:30のチケットを購入。 とっても寝不足なもんだから、午後にしなかったことをうっすら後悔しながら乃木坂へ。 最寄駅は六本木駅、乃木坂駅の2駅、 今日は乃木坂駅から行ってみる。 駅直結なのは嬉しい。 と思いつつも、こんな天気の良い日に あの外観を見ないまま入場してしまうのは寂しくもある。 10時過ぎに到着。 時間前でも入れるかと期待していた

          国立新美術館〜メトロポリタン美術館展