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真の豊かさとは求めることではなく与えていくことなのかもしれない

わたしみつかる12か月」を購入してくださった方、マガジンをフォローしてくださっている方、ありがとうございます!月と暮らすウェブマガジンLife with the Moonです。

牡牛座新月のお手紙です☆

先ほど、「わたしみつかる12か月」牡牛座編に加筆をして更新しました。購入してくださった方にはメールが行っていると思います。

いま、空の星のエネルギーもとても激しく、実際、世界が重要な局面を迎えています。

このような中、牡牛座新月を迎えるのは、意味があるような感じがしてお手紙を書くことにしました。

自分の持っているもので何ができるか

牡牛座は、自分の感覚をとても大切にするサイン。おそらく12サインの中で、いちばん変化というものに抵抗を感じるサインです。

自分が良いと思うものの中で生きていけたらそれで幸せと思えるような、ある意味強い性質を持っています。

そして、自分の肉体を生かすために能力を蓄えていきます。

いま、わたしたちは、自分が良いと思うものや自分なりの豊かさをもう一度考え、自分を生かすための能力をどのように使っていくかを問われているような気がするのです。

与えられることに慣れきっていないか

昔は、自分たちで田畑を耕し、生きる糧を得て来ました。生きる糧を得ることも牡牛座の領域です。

いまのわたしたちは、主に、自分の能力に対する価値としてお金を得て、そのお金という価値と交換することで生きる糧を得ています。

見えないものとの戦争のようなものに、世界中が巻き込まれ、これがおびやかされるような事態に陥ってしまいました。

当たり前だったことに制限がかけられ、ストレスのはけ口もなく未来は不安なばかりです。

不安だから、身の回りのものを買いだめして安心を得ようとする。すでにあるのに、ストックがないと不安。これは、牡牛座のネガティブな出方です。

ここでわたしたちは、これまで与えられてきた当たり前の豊かさに気づくこと。そして、それを受け取ることばかりに意識が向いていないかを自分自身に問う必要があるのではないかと思います。

意識を少し先の未来へ向けること

牡牛座がつかさどる、自分の感覚や能力は、普段は当たり前過ぎて意識することはありません。

所有することを振り返る牡牛座のワークなので、ワークの中では持っているものや得意なことを考えます。

自分の中の牡牛座の「質」を認識できれば、ブレることが少なくなります。

ブレない自分の感覚を再認識し、自分なりの豊かさについて考える時、これからは「豊かさを受け取ること」だけを考えていてはいけないような気がしています。

意識を少しだけ先の未来へ向け、

わたしは〇〇を持っている。
そして、それで○○ができ、○○を与えることができる。

ということを考えてみる。これが今のわたしたちに与えられているレッスンなのではないかと思います。

「わたしみつかる12か月」牡牛座編を購入してくださった方、そしてこのお手紙を読んだ方には、ぜひ考えてみて欲しいのです。


ちょっと重めの雰囲気になってしまいましたが…。

牡牛座のワークは、ワクワクするものを思い浮かべながらやってくださいね☆

それでは、またお会いしましょう。


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