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ネーミングセンスに自信がない

現在、noteではメンバーシップの加入者向けに3つのマガジンを作成し、記事を追加しているのだが、最近「マガジンもう1つ増やそうかな」と考えている。

旅先にてひとり」旅先で考えたこと、温泉や宿の話。旅日記。
おいしいのが好き」飲食店や料理、食べたり飲んだりに関連する話。
日常に帰ろう」旅・食以外の話すべて。

「旅(温泉)」「食」と来たので、次は「山」である。
山・登山に関連して「こういうテーマでちょっと書いてみたいな」と思うことがあるのだが、登山の話を「日常」に入れるのはさすがに厳しいだろう。どうせなら「登山もの」の記事をまとめておくマガジンを、新たに作ったほうがいいな、と。

そう思って「登山マガジンのタイトル」を考えているのだが、もともとそんなにネーミングセンスがあるほうではないので、なかなかいい案が出ない。
短く完結で、覚えやすいタイトルを完全オリジナルでひねり出すのは大変なことだ。

著書「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」のタイトルは、書籍の目次が概ね固まった時点で私から提案して、出版社のOKが出たタイトルだが、我ながらけっこういいタイトルをつけることができたと思っている。

誰にも話したことはないが「ひとり登山」とせずに「ひとり山」としたのが私なりのこだわりだ。五七五になってリズムが良いし、世間一般で使われている単語を組み合わせただけではなく、この本のみで使われているワード(ひとり山)があったほうがいいだろうなと思ったので。

まあ「登山マガジンのタイトルが決められないよ-」と言ったところで、著書のタイトルに比べたらマガジンのタイトルなんてそこまで注目されるものでもないし、もっといい名前を考えついたらそのときに変えればいい話なので、てきとうでもさっさと決めてしまえばいい。

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