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ここは街灯などは一つもありません。おしつぶされそうな星空。昼のような月夜。今はそんなと…

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ここは街灯などは一つもありません。おしつぶされそうな星空。昼のような月夜。今はそんなところに住んでます。思ったことはやってみる。やってみたら何かが変わる。正直に自分らしく。充実した心持ちで進みたい。感じることは無限。 初エッセイ「おみおくりFarewell」2021出版

マガジン

  • 「人生のあめ玉」 読み返したい記事

    血糖値が下がってふらふらになった時、頭が働かなくなった時、一粒のあめ玉に救われることがあります。 共感した記事、初心に返りたいときに読みたい記事、背中を押してもらえた記事、忘れたくない記事などを集めて自分なりのマガジンにしたいと思います。

最近の記事

heibon

平凡                     2022/08/30 何に付けても平凡だ。  毎日が平凡。  苦しさも平凡。  幸せ度も平凡。  健康も平凡。  性格も平凡。  才能も平凡。  人生も平凡。   あとどのくらい生きるのだろう。  平凡に平均寿命くらいで死んでいくのかな。  平凡を食い尽くしながら生きている。  ここにいると朝日が昇って日が沈むまで  ただ日常を舐めるように生きている。   やりたいことをやればいいじゃないか。  時間はたっぷ

    • 足底腱膜炎になってしまった!

        いつからかはっきりとは記憶にないが、 足のかかとが痛くて歩き始めにすごいことになる。 がに股、よぼよぼ、痛い痛い。 慣れるとなんとなく歩いているのだが、 痛くて1時間も歩くと、ほかの筋肉を使うからか ものすごく足が疲れる。   4月、羽田空港を歩き回ったときはそれほどでも なかったはず。畦を焼いたときは、痛いと言うより 足が疲れて最後まで出来なかった。 買い物がいろいろあったので、久しぶりに3時間くらい 歩き回ったときは、足も痛いが疲れ果てた。 だんだん痛みが増すので

      • 何もしないぼんやりする時間

        note、なかなかダイレクトに書けない。 まず、800字コラムという毎日書かない 自分の日記みたいなものに書いてから じゃないと、すいすい書けない。 今日は、ダイレクトに書いてみようと頑張っている。 どんなことになるのか。 たぶんつまんねえやつ。になるのかな。 30年近くやっている野外活動のリーダーたのまれた。 久しぶり。小さな子どもさんの親子の参加。 7家族くらいいたかな。 Sharing Natureって言う活動なんだけど、 アメリカで生まれた自然体験プログラム。 五

        • ドラマ「しずかちゃんとパパ」KYが問題をシンプルに解決するね。KYいい!

           始めはそんなに期待していなかった。音のない世界で生きてる父親とその娘の話。なんとなく先が読める。 そこにとてもハンサムな空気読めない系の不動産会社営業マンが登場する。その男、道永圭一はしずかちゃんの住むさびれた商店街の再開発を進めるために派遣された。町はこぞって再開発反対。しずかちゃんもパパももちろん例外ではない。   物語の登場人物のバックグラウンドは豊富だ。パパが憧れている小学校の先生はバツイチで自信がない。パパの姉は手話が出来ない。しずかちゃんは、子ども

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        • 「人生のあめ玉」 読み返したい記事
          5本

        記事

          読んで良かったエッセイ。やっぱり世の中ってそんなに甘くなくでも魅力のあるものだよね。

          マイ800字コラムより ブレイディみかこ・「僕はイエローでホワイトでちょっとブルー」                     2022/04/26  どこで、この本の紹介されたのか覚えていないが、 図書館に行ったらこの本を借りようとメモしていた。 どんな内容なのかは全然知らなかった。 なぜこの本をメモしたのか、本を手にするきっかけは いつも第六感的な出会いだ。 イギリスに住んでいるブレイディみかこさんと イギリス人の夫。息子の子育てエッセイだが、 イギリスの社会、教育、

          読んで良かったエッセイ。やっぱり世の中ってそんなに甘くなくでも魅力のあるものだよね。

          はたらく夫婦の効率化~やるっきゃないのか?そこに愛はあるのか?

          都会の暮らしは、見るのも怖いが・・・          3年ぶりに、都会で働く息子の家に来ている。その間に3人目の孫が生まれ、忙しい共働き夫婦の生活が、気にはなるが見るのも怖い感じがしていた。 妻以外が、コロナに感染したというので息子と子ども三人は家に隔離状態になっていたとのこと。おっとりしている息子は、その苦しい境遇を通り過ぎた頃、私からの電話にそう話した。 パパ、ママは同じ会社の現場監督である。現在は、出産を終えたママの方が現場に復帰し、フルタイムで働いている。パパ

          はたらく夫婦の効率化~やるっきゃないのか?そこに愛はあるのか?

          ひとり一人を大切にすることが平和です

          戦争って始まってしまったら、止められなくなるね。 元首相が、ウクライナのようにならないために、 軍事バランスが大事とか軍備増強とか言ってるけど、 好戦的人物はこんなこと考えるんだね。 戦争を終わらせるのは、始めるよりずーっと難しい。 だから始めてはいけないのです。 私はまた、この歌を思い出しました。 加川良の「教訓1」 『我々は』とか、『我が国は』とか、『我が民族は』とか、 複数でくくられた考え方は危険だと思います。 1人称で考えるべきです。人は弱いのですよ

          ひとり一人を大切にすることが平和です

          自分について考えたー単純で複雑

          孫がいる。 コロナで会いに行けない期間が3年ほどになる。 かといって、淋しいわけでもない。 都会に住んでいる長男の家庭に 子どもが生まれるたびに手伝いに行ったが、 自分のいつもの生活圏以外で暮らすのが 一ヶ月も続くとストレスがたまる。 胃腸が悪くなり、ほんとに精神的にも 自分らしくなくなる。 帰る日、空から地元の景色が見えると うれし涙がでる。 子どもができると、自分の親が 自分より孫をかわいいと思っていると勘違いしている。 それは違う。 母親に

          自分について考えたー単純で複雑

          「問い」の探求のためにnoteを書こうという一つの決意

          遅ればせながらですが、 昨年の12月のnoteイベント たちばなやすひと氏の 「人を感動させるテーマと構成」のアーカイブを 視聴しました。 私がnoteを始めたのは今年2022年の3月。 noteサーフィンしていて出会うことができました。 皆さんの文章を読むのが、楽しい 自分が書いた文を読んでくれる人がいるのも楽しい 書く意味は、自分でもよく分からないけれど でも、 このアーカイブの、90分間講座を聴いて やっとnoteに書くことの意義が 自分の腑に、落ちました。 正

          「問い」の探求のためにnoteを書こうという一つの決意

          春は、人の心もひらくようですね。

          カフェでアルバイトをしています。 カフェと言っても、廃校を利用した施設の中にある 小さなコミュニティースペースです。 田舎ですからね。そんなしゃれたカフェなどありません。 最近は、コロナで来る人が減っていますが常連さんもあり、 気取らないところが受け入れられています。 校庭の桜の花が満開になってきました。 春になると人間もちょっと心ひらいてくる感じです。 「あのね、ぼくもね、発達障害なんです。 だからね、こちらの方に越してきたんです」 とマスクの男性が初対面の人に

          春は、人の心もひらくようですね。

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          春は黄色い花のリレー

          春は黄色い花のリレー

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          一人になったらどうしようと思った夜

          昨晩のこと、夫が喉が痛いから早く寝ると言って、早く寝た。 ミーコも最近、どこか悪いのか、夫と一緒に寝てしまった。 一人の夜は好きだ。音楽を流しながら文章を書く。 どうでもいいことをどんどん書く。 私は、これまで日記を続けたことが一度もない。 「毎日続けること」と決めたとたんに、もう魅力を失ってしまうみたいに だめだめなのだ。 でも、時々やる。好きなときにやる。自由にやる。ということを 継続することはできるようなのだ。 800文字コラムというファイル名で パソコンの中に文

          一人になったらどうしようと思った夜

          リッキー・リー・ジョーンズの「浪漫」色褪せないなあ。

          Noteを始めて、いろんな方の、その時引っかかったタイトルを 読ませていただいています。共感できることもあれば、 感性がすごすぎて羨望のまなこで読んでいることもあります。 皆さんが紹介してくださった作家さんの本を図書館で借りました。 江國香織さんの『号泣する準備はできていた』 小さな図書館なので、この本しかなかったから。 今のわたしの環境には、いなさそうな人が主人公の短編集でした。 江國さんって、きっと都会で生まれ育った人なのかなと思って プロフィールを見たらやはり東京

          リッキー・リー・ジョーンズの「浪漫」色褪せないなあ。

          自分でも分からない感情が揺れる時間

          お日さまが沈んで、しばらくの間 空が赤く染まり、 火照りがひいていくように オレンジ色が薄まって、空のみずいろに同化していく。 混ざり合ってう、すむらさきにたそがれて、 それから、夜の暗さが天頂から降りてくる。 夕日が沈んでからのこの30分くらいの時間を マジックアワーとか トワイライト(これはお日さまと月のある時間) 黄昏時(たそがれどき)とか言いますね。 まだ他にもいい方はたくさんあるのでしょうね。 私はこの時間が好きですが、苦しくもあるのです。

          自分でも分からない感情が揺れる時間

          初めてのソロキャンプ、一人もいいけど×2も楽しい。

          昨年7月ソロキャンプ初めて行った。 友人のプライベートキャンプ場を貸し切り、 一人用テントを張り、二人だけのキャンプ。 することがないのも退屈かも・・・ と、初めての動画配信を試みた。 (無謀だった) 一回目は配信の時間の告知と現地の様子。 二回目はぶっつけ本番の一人用テントの組み立て方。 一張り目は失敗したが、次は素早くできてまずまず。 三度目の配信は、夜の「魂のたき火」と銘打って 「女のロマン」について語り合う。ことにしていたが・・・ 携帯用Wi-Fiのバッテリー

          初めてのソロキャンプ、一人もいいけど×2も楽しい。

          夫を手玉にとるミーコと、わたし

          飼い猫のミーコは、三毛猫のメス。三ヶ月でうちにもらわれた。 始めは、夫を怖がって隠れて出てこなかった。 私は、あまり動物が好きではなかったのに最初になぜか私になついた。 夫は、動物には何でも愛情を注げる人だ。今はニホンミツバチ愛がすごいが、もちろんミーコに対しても、並々ならぬ愛情を注いでいる。 どんなにいびきをかいて寝ていても、夜中にミーコが「起きて」となくと、飛び起きる。ミーコのあとを着いていって、「餌ちょうだい」とか、「おしっこしたいからドアを開けて」とか、「外に出

          夫を手玉にとるミーコと、わたし