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得意な自己開示で、誰かの役に立てるなら

私は、自己開示に
それほど抵抗がありません。

それは、インターネット上に
記事を公開するという点で。

ふだんから、誰彼構わず
自分のことを
話しているわけではありません。

でも、その自己開示が長所と
言ってもらえる機会も増えました。

なぜ自己開示ができるのか。
人の悩みは、共通しているんです。
それは、書けば書くほどにわかります。

「こんなふうに感じてるのは、私だけかも」
って思って書いても
「私も同じように悩んでました」
と言われることがあります。

そういった声が、毎回聞かれるようになって。
だんだんと
「きっと、みんなも悩んでいるはず」
という考えに、変わっていきました。

時には
「そんなことないんじゃない」とか
「きっとそういう意味で、相手は言ったんじゃないよ」
って言われることも、あります。

「私って、思い込みが強いのかな」とも
気づくきっかけになりました。
だから、あくまで
客観性を失わないように、気をつけています。

事実よりも、感情が先行しないように。
目を閉じて、その時の情景を描くように
書いています。

そして、誰に読まれてもいいと思っています。
投げやり、ではなく
胸を張って世に出せるものなのか
しっかり考えているということ。

もちろん、まだまだ言葉にできない
苦しかった出来事もあります。
この先、書かずに終わるかもしれません。

でも、それは無理しない。
過去の苦しみを蘇らせてまで
やるべきことじゃないから。
その約束は、自分と守っています。

なぜ自己開示したいんだろう。
私は、自分の思いを言葉にするのが
得意なのでしょう。
自分を表現するのは、とても好きです。

「言葉にしてくれて、ありがとう」
を求めているのかもしれません。

でも、同情票をもらいにいかないと
決めています。
「かわいそうだね」とは
思って欲しくありません。

「なんだか生きづらそうな性格なんだろうけど
 そんな人でも割と元気にやれてるんだな」
と希望を持ってもらえれば。

読み終えた後に
少しさわやかな気持ちになってほしい。
私からの励ましです。

少しでも、読んだ人が
元気になってもらえればと思っています。
私の文章を読む時間が
心安らぐ時間であってほしいのです。

それは職業病かもしれません。
病気だから、四六時中病気のことを
考えてるわけじゃないですよね。

病気であっても
クリスマスやお正月も、楽しみたいはずです。
プレゼントを交換しあったり
おせちだって食べたい。

「病気だからできない」と思う時間を
1秒でも減らしたい。
せめて、私といる時は、忘れて欲しいと思って
ずっと働いてきました。

実際、私は患者さんだと思って
関わったことはありません。
病衣を着てるけど、私の知らない
自分の人生を歩んできた
ただ一人の人として向き合っています。
そういう想いで関わるのが、私の信念です。

敏感で繊細で脆い私だけど
こうと決めたら曲げない
というのが性格でもあって。

でも、だからこそ、
みんな、私に心の内を
話してくれるようになったのではないかなと感じています。

私を信じ、自己開示してくれた時
「ありがとう」と思うのです。
そして、その人のことを支え
応援したいと思っています。
それが人間の、もしくは、私の性なんでしょう。 

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