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「つくねはレベルがあがった!」の話

昨日の晩ごはん。

「今日はかっちゃんが作るよ!」

「えっ、マジでっ?」

頑張ってくれたんだ(かっちゃんなりに)。

スーパーで味付きのお肉を買って、焼いてくれた。

それとあさげ。

味付きとは書いていたものの……

鉄板焼用とあったので、タレをつける為であろうか、そのままだと若干味が薄かった。

「味が薄いな……」

「焼肉のタレをかけよう」

と、モリモリ美味しく頂きました。

かっちゃんには、この調子で、レベル上げしてほしいものだ。

そんなごはん時の会話。

「そーいや、私って何歳で死ぬと思う?」

「うーん……つくねは長生きしそう」

「良く言われるわ」

「88歳かな……」

「ほー……平均寿命か。長生きですな」

「かっちゃんは?何歳で死ぬの?」

「うーん……」

(78歳くらいかな……)

と思っていると

「77歳!」

「あー!78歳かなって思ってたわ」

「77か78で迷ったんよ〜」

「かっちゃん死んでから、10年も生きんでもいいから……」

「うん」

近所に住む仲良しのFさんの事を考えて

「じゃあ、かっちゃんは78歳。Fさんは80歳。つくねは83歳くらいで死ぬ予定にしとこう」

「あー……イーネー」

「うん。かっちゃんとつくねが死んで、Fさん残ったら寂しいと思うんよな……」

「うん。完璧!」
 
私は昔から長生きしそうと言われる。

「そーいう人に限って早死するんだよ……」

と思ったそこのあなた。

大丈夫だ。


私は割と 

明日死ぬ可能性もあるんだよな

と思って生きている。

古代エジプトの人は平均寿命が25歳くらいだったとか……

それを考えれば既にもう私は

棺桶に片脚突っ込んでるようなものだマジでミイラの5秒前


世の中には

残りの寿命が少ないと思っている方が本気になれるタイプの人と

残りの寿命がたくさんあるからのんびり行こう、と安心して好きな事に挑戦できるタイプの人間がいる。

私はゴリゴリ後者だ。

プレッシャーに激弱。

故に、83歳に寿命を設定してみた。


何故こんな会話をしたか。


どーん!


「つくねが……アソシエイト(アフィリエイト?)だと……」 


いやー……やっとだよ……

もうさ……

嫌になっちまうよ。


マイナポイントとか

ライン証券とか

アソシエイトとか


全てにおいて!


一回じゃ出来んっ!


なんか……何かしら失敗して、出来んっ!

で諦める。

そんで凹む。

しばらくして復活する(忘れる)。


再度挑戦してみる。

何か出来る。

「アレレ?何でかな?するっと出来たよ」

「デュフフ……人としてレベルアップしたんだろうな!そーだな、きっと!」


そんなこんなで……

登録するだけして……

最早(心理的には)幾星霜……


さっきやってみたら出来たんだ。
 
やってる人を見てこう思ってた。

(くっそー……カッコいい!カッコいいな!?いい感じに説明して、ドーンって感じだよ……

くっそー、ドヤ顔でアソシエっちゃって……

いいなあ!羨ましい!)


ブラックコーヒーを飲むようになった大人のカッコいいつくねは……

(こんなん……コーヒー飲みたいより、コーヒーになりたい気持ちが勝つな)


ここ最近は

「アソシエイトとかやってるカッコいい大人になりたい!」

が夢だったのだ。


今年の目標達成!

解散!(えっ?)


それでじゃな……

「ミカコ72歳」は

新久千映さんの最新作。

先日、夫を亡くしたミカコ72歳。スマホで夫のアカウントを発見。彼女はそれ以降、今日あった出来事を夫にラインで送るのだ。もちろん返事はこないし、既読にもならない。周りも最初は驚くのだけど……

ていうようなお話。

「お墓の前で話すみたいなものよ」

と彼女は言う。

何となく、気持ちが分かる……

で、先程の会話になるのだ。


「ワカコ酒」

孤独のグルメ〜女性飲み編〜

みたいなヤツ。

飲みに行きたくなるよ!


今日はサイゼリヤに行ってきました!


これを見たら……

飲むしかない!

ワインなんか普段飲まんけど……

ランブルスコセッコを飲んでみました!

酔っぱらいました!

えへへ……

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