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新聞の取材を受けました♪

青森の一番の地方紙といえば東奥日報、本日その東奥日報さんから「寺子屋えのきばなし」について取材を受けました!
地域のニュースの中で、写真付きで載せてもらえるみたいです♪
第三者から質問されることで、自分の中の思いも整理され、何をしたいのかということが再確認できた時間でした。

「寺子屋えのきばなし」とは何をする人達なんですか?と聞かれれば、「子ども達の心に種をまく人」と答えます。
様々な分野で活躍する人たちをお呼びして、子ども達に様々な考えや価値観に触れて欲しい。
なぜなら子ども達の未来の選択肢を増やしたいから。
種が芽を出すには、土との相性や日光、水などの環境が大切。
子ども達の心が土だとするなら、どの子にどの種が相性がいいのかは分からない。
だからなるべくたくさんの種類の種を蒔いておきたい。
その種が、いつか、どこかのタイミングで芽を出してくれたら嬉しい。
芽が出なくても構わない、今まで蒔いた種じゃない種を探せばいいから。

第1回目に予定していた7月のお話会が中止になったことで、当初の使命感や責任感などの気負いがいい意味で軽くなり、新しい仲間が加わり3人になったことで会の雰囲気もかなり軽くなりました。
取材を受けている最中も、三人三様の話をするのに笑いが絶えず、それぞれの話にシンクロすることがありどんどんと話題が膨らんでいき、話しているだけでエネルギーが上昇していくのを感じました。
まずは自分たちが楽しむこと、それを共通の意識にすることで、こんなにもエネルギーが変わるのかと感動すら覚えました。
取材してくれた記者さんも、感じてくれたのではないかと思います。

大人が自分らしく活き活きと生きる姿を子ども達に見せたい。
その大人の姿を見て、子どもはひとりでに学んでいく。
そんな社会を目指したい。

この思いは、中止になってしまったけれど、橋爪大輔さん(大ちゃん)のお話会をやりたいと行動していく中で、大ちゃんが一緒に考えてくれてたどり着いた想いでもあります。
そしてその想いがより純粋になったことで、また次のステージに進んでいけると思いました。

最後に、「寺子屋えのきばなしとしての目標は何なのですか?」と質問を受け、「ないです!」と断言できたことが自分の中で一番の喜びでした。
目標を決めてしまうと、そこからずれたときに軌道修正したりする作業が発生してしまう。
でも、そのずれた先に面白いことがあるかもしれない。
正解も目標もないからこそ、どんなことにもチャレンジできる。
寄り道も、でこぼこ道も、落とし穴も、何でも体験してどこに向かうのか、それすらも楽しんでいきたい!
その姿を子ども達にも見てもらいたい!

そう言った後に、他の二人はどうだろう?と顔を見てみると、言葉は違えど根底にある思いは一緒!と共通認識でき、「これは素晴らしい会になっているぞ!」と嬉しくなりました!
結果的に、自分たちの住む地域の活性化になったり、教育環境の改善につながったりしたら最高だけど、そこを目標に掲げて必死になるわけではなく、まずは自分たちが楽しむ!それを忘れずに活動していこうと思えた時間でした!

寺子屋えのきばなしのホームページは現在準備中!
11月にお話会を開催する予定です!
応援してくれたらうれしいです😊

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