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ファンタビとかハリポタとかでちょっとファンタジーかつファニーな最近の動画ライフ

リアルタイムでハリポタを楽しんだ世代

 アラフォーの私は、ハリポタの小説(静山社のあれ)と映画を中学生時代から楽しんだ世代です。小説とDVDを7巻全て持っています。
 何がいいって、圧倒的な世界観ですよね。裏設定まであって、いくらでもスピンオフが書けそうなのと、主人公や主人公サイドがみんな「善」であるわけではない、という古典的御伽話。プラス、個人的にはブリティッシュ・イングリッシュが心地いいのと、マギースミスが好きだったので。

最近、また観てしまった。

 はい、毎週やっているゴールデンの地デジ民放のあれです。映画っていいものですねのあれです(このネタはちょっと古いかな)。2週連続ぐらいでやりましたよね。「秘密の部屋」と「アズカバンの囚人」だったかな。ひそかに「占い学」が好きです。シリーズが後半になるとどんどん暗くて複雑になってくるのですが、まだこの辺は「ああ、覚えてる」くらいになる感じでした。見易かったと言えば見易かったでしょうか。これ、「不死鳥の騎士団」以降の映画を単独で観ると「あれ?この人誰だっけ?」とか「ん?なんでこんなことになってるの?」となる‥‥かも。いや、ただ私の記憶力のとっ散らかり具合がすごいんでしょうけれど。あと、原作小説がどんどん分厚くなるのに、映画の時間が限られるからか、映画化にあたっての変更やカットが多いこともあるのかもしれません。

爆笑動画に出会って

 とにかく久々に面白かったので、スマホをポチポチして色々検索しました。「あの人が出てくるの何巻だっけ」などなどどうでもいいような、DVD見ろよというような事柄を。すると、今時スマホの検索履歴がお見通しの時代。ハリポタに関する動画が色々と私のスマホのYoutubeでオススメされました。その中で、異常に面白い(funnyな方)口調で色々まとめて‥‥つっこんで?ある動画にハマり、毎晩爆笑していました。普段、バラエティやお笑いは見ないので、これほど笑うのは久しぶりでした。原作を知って、映画を全部観ているからこそ笑える動画でしたが、中にちょこちょこ「ファンタスティック・ビースト」関連の動画や情報が混じっていました。同じ世界の物語で、ダンブルドアなどの共通した人物が登場するからでしょう。

ファンタビ2を観ていないことに気づいた。ので、観た。

 それに加えて、今週はファンタビシリーズ3弾目にして最新作の「ダンブルドアの秘密」が放送されるということでした。あら、ハリポタじゃないのね、と思うと同時に、ファンタビ2を観ていないことに気づきました。ファンタビの1は、テレビで観たと思います。でも、2は観た覚えがない。
 ということで、有料の某動画配信サービスを検索したところ、ありましたぁ。そして、観ましたよ「黒い魔法使いの誕生」を。
 作者J・K・ローリングさんの圧倒的な世界を、戦前のパリを舞台にしてまた体験し、「スッゲーなこの人」と強烈な憧れが湧きました。長編小説を書くなら、こういう思いっきり世界の違うファンタジーやSFものを書きたい。また、日本の昭和初期に当たるこの1920年代というのも素敵です。それに、主人公が11歳でスタートしたハリポタは、当時中学生だった私には丁度いいかつ懐かしい代物でいいのですが、今新しく観るのに大人たちが(若者ですが)ファンタビはいいですね。

たぶん、我慢できない気がする。

 ということで、ファンタビ2も楽しんだのですが、なんとその配信サービスでは、ファンタビ3「ダンブルドアの秘密」も観られる‥‥のです。いや、金曜日に放送するのよ、と言い聞かせて一旦サイトを閉じましたが、我慢できない気がします。観ちゃおうかな〜どうしようかな〜、CMもないしな〜画面小さいけどな〜‥‥‥‥今夜あたり、誘惑に負けそうです。

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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