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旅行記を書ける建築士なんて夢のまた夢

つむぐ設計では、設計とはちょっと違うけど建築士の経験を活かせる業務を、ご縁があり事務所を始めた当初から関わらせていただいてます。案件は日本全国にわたります。ここ数年はあまりなかったのですが、今年はまた出てきました。今週は九州でお仕事でした。

せっかく色々な所に行く機会があるのならば「それぞれの土地の建築を見学してその旅行記を書いてみる」なんてことができるくらいの余裕は持てればよいのだけれど、いつも直前まで別の仕事でバタバタしており、準備はスタッフにしてもらい、物件情報は移動中に内容を把握するというスタイルになってます。そしてたいていは日帰りで現場での作業と往復で精いっぱい。どこにもいけないのがいつものパターンです。

しかし今回は鹿児島と小倉に現場があるということで、それぞれ日帰りではなく一泊二日で二か所に行くことになりました。
見学をじっくりできるほどの時間はないけれど、夕飯を楽しむことはできます。と、言っても事前に調べることはできなかったので、ホテルでもらった地元案内に載っているお店に行き、飛行機の機内誌で知った鹿児島おすすめグルメのきびなごやタカ海老などなどを堪能してきました。

そして、その店が載っているページを見せると、そのお店のおすすめ焼酎がいただけるのですが、それがとてもおいしくて・・・そのままイイ気になって同じようなイモ焼酎を何杯か忘れたくらいいただいてしまいました。
公私ともに初めて行く鹿児島という土地を楽しむことができ、良い出張になりました。

次の日は小倉で仕事なので、朝早くに新幹線に乗るため起きたところで、化粧道具を忘れていることに気がつきました。お店も空いている時間ではないので、近所のコンビニでプチプラコスメの下地クリームとパウダーを購入、その上にマスクでどうにかやり過ごすことにしました。マスクをしていてもおかしくないご時世で良かったです。

マスクをしていると、気のせいかほんのりイモ焼酎の香りが漂っているような。。マスク必須だったのかもしれません。それも小倉に着く頃には消えていましたけどね。

旅気分を味わうためにもお土産を買ってみよう!空港内のお店をのぞいてみたらレジ前は長い行列です。「ユ〇クロみたいに置いただけで値段でたらいいのに」と心の中でブツクサいってみたり・・と建築要素のまったくない話ですみません。でも仕事は結構まじめに取り組んでおります(ホントです)。

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