サツマイモおこわ、「いただきます」まで50分 蒸さずに炊けばあっという間
もち米消費でお赤飯を作るつもりが、ささげ、代用の小豆も在庫なし。
そこで、半分残っているサツマイモで、<サツマイモおこわ>を思いつく。
圧力鍋はフィスラーの4.5L。
レシピ本の赤飯ページを見てビックリ。炊くなら、もち米の浸水時間がいらない ?! またまた〜と試しに作ると目から鱗、コレは夢か幻か・・・
キツネにつままれた? 頭の中でキツネがコンと鳴く
<おこわ/ 蒸さずに ”炊いて” 作る方法>
もち米と水・・・ 各 2カップ
サツマイモ・・・半本
塩・・・小さじ1/2
もち米は2~3回水を替えて洗い、ザルにあげ水気を切っておく
サツマイモは適当な大きさに切って水にさらし水気を切る (ここまで10分足らず)
圧力鍋の水を沸騰させ、1と2、塩を加えて蓋をしてレベル2で3分加圧 → 火を止めて自然放置
圧が抜けたら混ぜ合わせ、好みで黒胡麻・塩などパラパラ
たったコレだけ、いただきますまで50分!!!
◾️ここがスゴイ
もち米は通常、水に浸しておく時間が必要。
新米で3〜4時間、それ以外なら最低7~8時間だろうか。
これが不要なんだから思い立ったが吉日、比べるまでもなく早いから、今後、おこわは「蒸す」ではなく「炊く」に変更。
*おこわは赤飯、五目、山菜、きのこ、栗など、多分何でもOK
◾️メモ◾️
圧力鍋フィスラー4.5L: これまで、どのおこわも、鍋に水を入れ蒸し器に乗せて加圧、「蒸して作る」カバの一つ覚え。レシピを見ずに、ン10年きたから「炊く」とは思いもよらず、まさに青天の霹靂。
<ただ中華ちまきは>
チマキは竹の皮が要で、良い仕事をするからコレは外せない。
年季入りの一人暮らし、手抜きと合理性が最優先でもここは譲らぬぞ。
チマキは『蒸す・ with 竹の皮』に限る。
( 皮が無くても出来るけど違うんだナ、コレが)
竹の皮で包む我流チマキは具沢山で大きいから、フィスラー4.5Lだと一度に3つしか蒸せない。
1合で3個出来るから3合なら9個で、その場合3回蒸すのがちょっと面倒・・・
そこで時間がない時はちょっと手抜き、包まず、蒸し器に引いた竹の皮に乗せ「蒸す」事にしている。
以前はタッパーウエア(Tupperware)の5Lと10Lもあって、大人数の時は一度に40個作る事もあったけど、家族構成に事件発生¡▽¿”¬†▲、時を経て息子も去り今は一人だから、フィスラー4.5Lで我慢。
その5Lと10Lは直径が同じで蓋兼用、これは鹿撃ちする友人の手に渡った。さらばじゃ・・・ こうして少しずつ身の回りを整理・・・ツマラナイ
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