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【観劇記録】舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』1stシーズン

こんにちは。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』、開幕から1年が経ちましたね〜!あっという間!
先月までで1stシーズンが終了し、新キャストを迎えた2ndシーズンが既に始まっています。

1stシーズンはおかげさまでコンスタントに観劇させて頂いて、夢のような1年間でした…!
自分の記録用と、観劇を迷われている方の背中をぜひ押させて頂きたく(笑)
ざっくばらんに感想など書いていきたいと思います〜!

ネタバレは、極力しないようにしますが…
敏感な方はお気をつけ下さい(他力本願)


観劇キャスト集計(トータル8回観劇)

⚫︎ハリー・ポッター
藤原2、石丸3、向井3

⚫︎ハーマイオニー・グレンジャー
早霧7、中別府1

⚫︎ロン・ウィーズリー
竪山5、エハラ3

⚫︎ドラコ・マルフォイ
宮尾5、松田3

⚫︎ジニー・ポッター
馬渕4、白羽3、前東1

⚫︎アルバス・ポッター
福山4、藤田4

⚫︎スコーピウス・マルフォイ
斉藤5、門田3

⚫︎嘆きのマートル
美山8

⚫︎デルフィー
岩田3、宝意5

⚫︎ローズ・グレンジャー・ウィーズリー
橋本8

⚫︎組分け帽子、ベイン
木場7、手打1

⚫︎エイモス、ダンブルドア、スネイプ
福井6、篠原2

⚫︎ミネルバ・マクゴナガル、アンブリッチ
榊原5、高橋3

満遍なくキャスト網羅できて嬉しい!
欲を言えば佐竹ローズ見たかった〜。
カバーキャストは登板日を抑えるのが難しく断念。
自分の中でローズというキャラクターを掘り下げられていない気がしてるので、別キャストでいつか見てみたい!


芝居巧者達による人間ドラマ

ハリー・ポッターシリーズといえば魔法!
ということで魔法に気を取られがちかと思うのですが、ストーリーが魔法使い/マグル関係なく1人の人間、そして家族の深い、深い成長物語なんですよね。
どの年代の人にも心に刺さる場面があるはず。

台詞1つの発声やニュアンスが変われば物語全体の意味合いが大きくうねるように変わっていく、本当に繊細な脚本

そしてこの脚本をどう解釈しどう表現するかが役者陣にかかっているのですが…

舞台ハリポタのまず何が凄いって、役者全員、芝居がゴリゴリに上手すぎる!!!!!
舞台はナマモノとよく言いますけど、舞台ハリポタを観てから言ってくださいと本当言いたくなる。
(立場どない?笑)

当たり前なのかもしれませんが、8回観た中で1つとして同じ舞台はありませんでした。
毎回新しい発見がある。

歌やダンスに頼らずに、人を感動させることのできる舞台って、ありそうで中々ない。

初観劇時はよくも悪くも『ハリポタ』という先入観を持って臨んでましたが、それを捨ててでも素晴らしいお芝居・舞台だと心の底から思いました。

心に残っているシーンの1つは、ハリー・ジニー・ドラコが言い合いの後に交わす会話。
『1番難しいことは大人になること、成長し続けること…。』

マルフォイ大人になったね、と思うと同時に、いい大人になった自分は成長できているか?とハッとさせられました。



音楽と照明・イリュージョン、演出

舞台ハリポタが上演されるにあたり、赤坂ACTシアターが専用劇場になると聞いて、最初は絶望した勢だったのですが(笑)

実際観てみるとそんな気は見事に吹っ飛ばされました!

魔法は、もう実際に見て!としか言えないほど息をつく間もなく目まぐるしく繰り広げられて。

滑らかでユーモアがあって、転換と感じさせない場面転換の数々には心が踊ります。

その場その場のシーンに合った多種多様な照明の美しさに感動し。

映画の曲は一切用いずとも、世界観にどっぷり浸れる音楽も良い。

この劇場でしか味わえない体験に、初見時は圧倒されてしばらく言葉が出ませんでした(笑)

唯一無二の演出と毎度変化するお芝居を、何回でも観にいきたくなっちゃう。

印象に残っているお芝居のことについては細かく書きたいので、別記事にまたまとめたいな〜!と思います。
8回観たうちの⚫︎月⚫︎日公演のこの場面のこの方のこのお芝居が!!良過ぎた!!みたいなポイントがあり過ぎる(笑)

ではでは、ここまで読んで下さりありがとうございました!

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